ゆうゆうの教会便り

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献げ物のカレンダー

2017-05-11 12:15:20 | 聖書
「民数記」28章~29章(献げ物の規定)を読みました。
生きた家畜を屠っての献げ物、少々興味が湧いてこの箇所をまとめてみました・・・・・が! 
途中で、以前もこの箇所をまとめてこのブログにアップしたような気がしてきました。
自分のブログ記事を忘れるなんて、恥ずかしいことですが、聖書は膨大で難しく、何度読んでも
新鮮な書物ですから、私のポカをどうぞ大目にください。
ということで「献げ物のカレンダー」再掲です。<(_ _)>
私の以前の記事をご記憶の方は(お一人もいらっしゃらないと思いますが)どうぞスルーしてください。
献げ物については「レビ記」にも詳しく記述されています。興味のある方はそちらもお読みくださいませ。

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日ごとの献げ物
無傷の一歳の羊二匹を、日ごとの焼き尽くす献げ物として、毎日、朝夕に一匹ずつ。
上等の小麦粉十分の一エファに上質のオリーブを砕いて取った油四分の一ヒンを混ぜた穀物の献げ物。   
添えるぶどう酒の献げ物として酒を注ぐ。

安息日の献げ物
無傷の一歳の羊二匹をささげ、上等の小麦粉十分の二エファにオリーブ油を混ぜて作った穀物の献げ物と
ぶどう酒の献げ物を添える。
日ごとの焼き尽くす献げ物とぶどう酒の献げ物に加えるべきものである。

一日(ついたち)の献げ物
毎月のついたちには、若い雄牛二頭、雄羊一匹、無傷の一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物として、主にささげる。
雄牛一頭について穀物の献げ物として、オリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について、
穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の二エファ、子羊一匹について、穀物の献げ物として
オリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の一エファをささげる。
それに添えるぶどう酒の献げ物は、雄牛一頭についてぶどう酒二分の一ヒン、雄羊一匹について三分の一ヒン、
子羊一匹について四分の一ヒンとする。
一年を通じて毎月ささげる焼き尽くす献げ物である。
また、日ごとの焼き尽くす献げ物およびぶどう酒の献げ物に加えて贖罪の献げ物として雄山羊一匹を主にささげる。

除酵祭の献げ物
第一の月の十四日は、主の過ぎ越しである。十五日は祭りの日である。あなたたちは七日の間、酵母を入れない
パンを食べる。初日には聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。
若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹、すべて傷の無いものを燃やして献げる焼き尽くす献げ物として主にささげる。
雄牛一頭について穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について十分の
二エファ、子羊七匹については、一匹につき十分の一エファを献げる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とし、あなたたちのために罪を贖う儀式を行う。
日ごとの焼き尽くす献げ物の一部として、朝にささげる焼き尽くす献げ物のほかに、以上のものをささげねばならない。
七日の間、毎日、日ごとの焼き尽くす献げ物とぶどう酒の献げ物に加えてささげるべきものである。
七日目には聖なる集会を開く。 いかなる仕事もしてはならない。

七週祭の献げ物
初物の日、すなわち七週祭に新穀の献げ物を主にささげるときには、聖なる集会を開く。
いかなる仕事もしてはならない。
若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹を焼き尽くすささげものとしてささげる。
雄牛一頭について、穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について
十分の二エファ、子羊七匹については、一匹につき十分の一エファを献げる。
また、雄山羊一匹をささげて罪を贖う儀式を行う。
日ごとの焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物のほかに以上のものを献げる。それにはぶどう酒の献げ物を添える。

第七の月の一日(ついたち)の献げ物
第七の月のついたちには聖なる集会を開く。 いかなる仕事もしてはならない。角笛を吹き鳴らす日である。
若い雄牛一頭、雄羊一匹、無傷の一歳の羊七匹を、焼き尽くす献げ物とする。
雄牛一頭について、穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について
十分の二エファ、子羊七匹については、一匹につき十分の一エファを献げる。
また、雄山羊一匹を贖罪の献げ物とし、罪を贖う儀式を行う。
新月に捧げる焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物、および日ごとの焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物、それに
添えるぶどう酒の献げ物のほかに、以上のものを規定に従ってささげ、燃やして主にささげる宥めの香りとする。

第七の月の十日の献げ物
第七の月の十日には聖なる集会を開く。 苦行をし、いかなる仕事もしてはならない。
若い雄牛一頭、雄羊一匹、一歳の羊七彦を焼き尽くす献げ物として。
それらは無傷のものでなければならない。
雄牛一頭について、穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について
十分の二エファ、子羊七匹については、一匹につき十分の一エファをささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。
日ごとの焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、それに添えるぶどう酒の献げ物のほかにささげる。

第七の月の十五日の献げ物 八日間にわたって献げ物をするようです。
一日目
聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。 
若い雄牛十三頭、雄羊二匹、一歳の羊十四匹を、焼き尽くす献げ物として主にささげ、宥めの香りとする。
それらは無傷のものでなければならない。
雄羊十三頭については、一頭につき穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、
雄羊二匹については、一匹につき十分の二エファ、子羊十四匹については一匹につき十分の一エファを献げる。
また雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。
日ごとの焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、ぶどう酒の献げ物のほかにささげる。

二日目
若い雄牛十二頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、おのおのについて、規定の数量の穀物の献げ物と
ぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。 日ごとの献げ物にほかにささげる。

三日目
雄牛十一頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、おのおのにつて、規定の数量の穀物の献げ物と
ぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一頭、贖いの献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

四日目
雄牛十頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹、贖罪の献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

五日目
雄牛九頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物
雄山羊一匹、贖罪の献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

六日目
雄牛八頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物。
雄山羊一匹、贖罪の献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

七日目
雄牛七頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、各々について、規定の数量の穀物の
献げ物とぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。 日ごとの献げ物のほか。

八日目
聖なる集まりを開く。 いかなる仕事もしてはならない。
雄牛一頭、雄羊一匹、無傷の一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物とした主にささげ、燃やして宥めの香りとする。 
おのおのについて、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。 日ごとの献げ物の他。

以上は祝日に主にささげられるもの。
満願の献げ物や随意の献げ物としてささげる焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、ぶどう酒の献げ物および
和解の献げ物とは別のものである。
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道端に咲く<クビナガヒナゲシ>
雑草だと思いますが、近年よく見かける可憐な花です。
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