ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「訪れる日のために」

2017-05-13 13:30:44 | 説教
5月7日の主日礼拝説教
テキストは「ペトロの手紙一」2章11節~12節  タイトルは「訪れる日のために」でした。





『聖なる出会いに打たれることのないままに生きることの寄る辺なさ、本当の恐れを知らぬ
麻痺した魂のもたらす傲慢、それらがどれほどまでに自分を、人を、社会を、世界を、
歴史をむしばみ、ゆがめ、傷めるものであるかを・・・・2000年の床を貫いて私たちに
まず「願わくは、御名を崇めさせたまえ」と祈ることを教えられる。』
『・・・・天に国籍を持つ旅人、それは美しい業を残し「できるならば、我々の生まれた時
よりも、この日本を、この世の中を少しなりともよくして逝きたい」と語った内村鑑三の
言葉に表されるように make the world a better place ・・・・・・』
『普段の働きの中で、訪れる日に向けて、私たち一人一人も、すでにそれぞれの場で生ける
「キリストの香り」とされています。』


今日のお説教は少々難しくて、家に戻ってプリントを二回読み直しました。
“聖なる出会いに打たれることのないままに生きることの寄る辺なさ”の言葉が胸に迫ります。
神様に出会わない人々は何を寄る辺に生きてゆけるのでしょうか。
多くの方が教会に来られますように、神様の福音のみ言葉に出会えますように。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


公園に咲く山野草<ギンラン>です。
今年は小さな株が多く一つ一つがスズランのようです。
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