ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「天使」って?

2018-01-26 12:44:59 | 聖書
「ヘブライ人への手紙」を2章まで読みました。私には何となく読みにくく難しい文章です。
第1章4節 「御子は、天使たちより優れた者となられました。天使たちの名より優れた名を
受け継がれたからです」という文章もよく理解できません。
「天使」って何だったっけ? という感じで、お恥ずかしい。
「聖書事典」の天使の項を読みました。
後日、アップできたら書いてみますが、第2章はさらに私にとっては分かり難い文章です。
毎日聖書を読んでいても、知識もなく、頼るのは「聖書事典」のみでダラダラ読んでいると、
分かりやすく耳障りの良い(自分に都合の良い)文章だけが浮き上がってきて、その他の
大部分を読み飛ばしているようです。
素人の聖書読みはそんな感じで仕方無いのでしょうか?

「聖書事典」より************************
ヘブライ語でもギリシア語でも、天使と訳されている語は「使者」を意味する。
人間よりもいくぶん地位が高く、天において神に仕える超自然的で霊的な人格的存在。
被造物なので礼拝の対象とされてはならない。
人間のような聖別を持たず、結婚することは無い。
神の使いは人間の形をとってアブラハム、モーセ、ヨシュアに現れ、またエリヤや
ダニエルにも現れた。
イエスの生涯において特に明らかで、イエスと先駆者ヨハネの誕生を告げ、
羊飼いたちにイエスの到来を告げ、荒れ野の誘惑に勝利を得られたイエスに仕え、
イエスの復活と昇天の知らせを弟子たちにもたらした。
天使は神自身の現れとして、神と共に、また神を区別されたものとして現れる。
自由意思を持つ人格的な存在なので、御使いの中には堕落した者もいる。
特別の名を持つ者もあり、ミカエルは戦いに関して現れ、ガブリエルは告知などに現れる。
エデンの園の入口のケルビムやイザヤが幻に見たセラフィムも天使であろう。
**************************************
解説を読むと「そうそう」と、旧約聖書の場面も新約聖書の場面も思い出されました。
よかった~ (^-^)

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
(FacebookやTwitterもご覧ください。)


猛禽から逃れ、枝に固まって難を避ける<アオゲラ>です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「絞られた照準」 わたしを... | トップ | 「破格な神」 あなたはいか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

聖書」カテゴリの最新記事