ゆうゆうの教会便り

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聖書の音読

2021-01-10 16:29:00 | 今日の聖句
旧約聖書は今「レビ記」を読んでいます。
「出エジプト記」は主の幕屋建設で終わり、続く「レビ記」は、幕屋における捧げ物の
記述から始まって様々な戒めが記されています。
祭司職に関する(つまり「レビ的な」)諸規定が記されているそうです。

今日の聖句は「レビ記」9章1節~11節です。

「レビ記」9章1節~
09:01八日目に、モーセはアロンとその子ら、およびイスラエルの長老たちを呼び集め、
09:02アロンに言った。無傷の若い雄牛を贖罪の献げ物として、また同じく無傷の雄羊を
焼き尽くす献げ物として、主の御前に引いて来なさい。 09:03またイスラエルの人々に
こう告げなさい。雄山羊を贖罪の献げ物として、無傷で一歳の雄の子牛と小羊を焼き尽くす
献げ物として、 09:04また雄牛と雄羊を和解の献げ物として主の御前にささげ、更に
オリーブ油を混ぜた穀物の献げ物をささげなさい。今日、主はあなたたちに顕現される。
09:05彼らがモーセに命じられたとおりの献げ物を臨在の幕屋の前に持って来ると、
共同体全体は進み出て、主の御前に立った。 09:06モーセは言った。これは主があなたたちに
命じられたことであり、主の栄光があなたたちに現れるためなのである。 09:07モーセは
アロンに言った。祭壇に進み出て、あなたの贖罪の献げ物と焼き尽くす献げ物とをささげて、
あなたと民の罪を贖う儀式を行い、また民の献げ物をささげて、彼らの罪を贖う儀式を行いなさい。
これは主が命じられたことである。 09:08アロンは祭壇に進み出て、自分の贖罪の献げ物として
若い雄牛を屠った。 09:09アロンの子らが血をアロンに手渡すと、彼は指を血に浸して祭壇の
四隅の角に塗り、残りの血を祭壇の基に流した。 09:10また献げ物の脂肪と腎臓と肝臓の尾状葉を、
主がモーセに命じられたとおり、祭壇で燃やして煙にした。
09:11しかしその肉と皮は宿営の外で焼却した。

再び緊急事態宣言が出されたコロナ禍の東京。
所属している会の集会や例会が取りやめというケースが増えました。
独り暮らしの私の場合、友人知人と電話でのお喋りもしない日などは、気づくと一日中無言と
いう日があります。その対策の一つとして、そうだ!聖書の音読をしよう!と閃きました。
面白いことに、音読って読むことに集中するせいでしょうか、意外と内容が頭や心に残らない
ことがわかりました。そこで次はスマホのレコーダーに録音して聞き直すことにしてみました。
これが大正解、なかなかいい調子です。
二度読むことでこれまでより内容が頭に残るし、少し滑舌の悪くなった後期高齢者の私にとって
音読は顔の筋肉と脳のストレッチにもなるような気がします。
特に「レビ記」などは漢字ビッシリ、内容は面白くもない(スミマセ~ン)戒めや規律みたいな
文章ばかり! 声に出して読むと舌を噛みそうです。
試しに「ヤキツクスササゲモノ」などという言葉を呪文のように三回も唱えてみてください。
立派な早口言葉になり、大いに口の体操になりますよね~。(^-^)/

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礼拝のネット配信しています。 礼拝説教が載っています。

”緊急宣言”のせいか、今日は礼拝に来られた方が先週より少なかった気がします。
礼拝堂では三密を避けて座り、マスクは勿論のこと、手指の消毒、換気も十分(過ぎて、寒い!)
されているので、まあ安心です。私の場合は往復の電車も空いていてこれも、まあ安心です。
礼拝に出てみ言葉の説き明かしをお聴きできる幸いを心から感謝しています。



公園で投げられるパン屑をキャッチする<ユリカモメ>です。
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