ゆうゆうの教会便り

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ユダの王ヨタム

2014-01-23 14:38:57 | 聖書
「歴代誌下」27章1節~6節 ユダの王ヨタム

ヨタムは二十五歳で王となり、十六年間ンエルサレムで王位にあった。
その母は名をエルシャといい、ツァドクの娘であった。
彼は、父ウジヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。
ただ主の神殿に入ることだけはしなかった。 民は依然として堕落していた。
彼は主の神殿の上の門を立て、オフェルの城壁に多くの工事を施し、ユダの山地に町を築き、森の中に城塞や塔を築いた。
かれはアンモン人の王と戦ってこれを征服した。
その年アンモン人は銀百キカル、小麦一万コル、大麦一万コルを献上してきた。
アンモン人は二年目も三男目もそうした。
ヨタムは主なる神の御前をたゆまず歩き続けたので、勢力を増すことができた。



10章でイスラエル王家が北イスラエルと南ユダに分裂したことが書かれていましたが、
その後、11章以降、レハブアムからずっとユダの王に関する記述が続きます。
主の目にかなう正しい行いをした王や、主の目に悪とみなされる行為しかしない王など様々な王がいます。
↑のヨタム王は主の目にかなう正しいことを行ったようです。

南ユダは、国土も勢力も北イスラエルよりは小さかったのですが、ダビデ王朝と主とエルサレムを受け継ぎ、
比較的安定した歴史を歩んだそうです。
それは、北イスラエルは、さらにその北のシリアと国境を接していたことでシリア(アラム人)との闘いが絶えず、
またメソポタミアの大国の侵略も受けやすかったが、ユダは南の側からはそれほど敵の攻撃が少なかったことにもより、
そのため北イスラエルが滅ぼされてなお135年生き延びたそうです。



公園の水場に居ついた<ルリビタキ(♂)>
暫く会いに行ってませんが、元気でしょうか。


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