ゆうゆうの教会便り

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讃美歌508番

2014-07-30 13:16:29 | 讃美歌
讃美歌508番 「主よ、日に日に・・・」
先日の礼拝の最後に歌いました。 私は初めて歌った讃美歌でした。

1) 主よ、日に日に ましたまえ
   罪を悔ゆる まごころを
   きよめられる 身の幸を
   仕えまつる 喜びを

2) 主よ、日に日に なしたまえ、
   試みには 勝つものと
   みこころをば 知る者と
   みことばにぞ 立つ者と

3) 主よ、日に日に 見せたまえ
   のりとすべき 御姿を
   天つ家に ゆく道を
    とこしなえの 御栄を

フィリップ・ブリスは、19世紀アメリカに生きた作曲家で、ゴスペルという分野の開拓に寄与しました。
敬虔な父に育まれ、信仰を深くします。
人との出会いを通して音楽に触れ、若くして結婚し、音楽豊かな家庭を築きます。
音楽を教える教師として各地を回りました。
多くの讃美歌をつくり、ついに伝道者となって活躍しますが、峡谷で列車事故に遭い、亡くなりました。
実は一度助かっていたのを、妻を助けようとして、火の中に飛び込んだのだとか。
そしてあのタイタニック号の遭難のとき、救命ボートで漂う人々が、このブリスの「Pull For The Shore」を
歌っていたと伝えられています。
原詩では、すべての行が「More」で始まっています。
各節の一行目は、「もっと~を与えてください」
となっており、与えてほしいものが並んでいるわけです。
そのため、日本語の歌詞は訳詞というよりは、自由にその中から選び並べ替えて、
しかも「ましたまえ」「なしたまえ」「見せたまえ」と日本語の文法に合うような動詞を考えて用いてあります。
(以上、↑の解説は福岡市東区の香椎バプテスト教会のブログ「香柏だより」から引用させていただきました。 m(_ _)m )

↓ More の並んだ元の詩です。

   1.  More holiness give me,
     More strivings within,
     More patience in suff'ring,
     More sorrow for sin,
     More faith in my Savior,
     More sense of his care,
     More joy in his service,
     More purpose in prayer.

   2.  More gratitude give me,
     More trust in the Lord,
     More pride in his glory,
     More hope in his word,
     More tears for his sorrows,
     More pain at his grief,
     More meekness in trial,
     More praise for relief.
 
   
   3.  More purity give me,
     More strength to o'ercome,
     More freedom from earth-stains,
     More longing for home.
     More fit for the kingdom,
     More used would I be,
     More blessed and holy--
     More, Savior, like thee.


曲をお聴きになりたい方はココをクリックしてください。



一か月ほど前に孵った二羽のオオタカの雛は親からの餌を食べたり
水を飲んだりカラスを追いかけたり順調に大きくなっていました。


美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
昨日、29日は教会学校の夏の遠足でした。 楽しく過ごしてみんな無事に戻ったことでしょう。
CSの先生方、付添いの方々、お疲れ様でした。 m(_ _)m
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