ゆうゆうの教会便り

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「箴言」31章 有能な妻

2019-08-19 17:33:21 | 今日の聖句
今日の聖句は「箴言」31章10節~ 「有能な妻」です。

有能な妻を見いだすのは誰か。真珠よりはるかに貴い妻を。
夫は心から彼女を信頼している。儲けに不足することはない。
彼女は生涯の日々夫に幸いはもたらすが、災いはもたらさない。
羊毛と亜麻を求め手ずから望みどおりのものに仕立てる。
商人の船のように遠くからパンを運んで来る。
夜の明ける前に起き出して一族には食べ物を供し、
召し使いの女たちには指図を与える。
熟慮して畑を買い手ずから実らせた儲けでぶどう畑をひらく。
力強く腰に帯し、腕を強くする。
商売が好調かどうか味わい灯は夜も消えることがない。
手を糸車に伸べ、手のひらに錘をあやつる。
貧しい人には手を開き、乏しい人に手を伸べる。
雪が降っても一族に憂いはない。一族は皆、衣を重ねているから。
敷物を自分のために織り、麻と紫の衣を着ている。
夫は名を知られた人でその地の長老らと城門で座に着いている。
彼女は亜麻布を織って売り、帯を商人に渡す。
力と気品をまとい、未来にほほえみかける。
口を開いて知恵の言葉を語り慈しみの教えをその舌にのせる。
一族の様子によく目を配り怠惰のパンを食べることはない。
息子らは立って彼女を幸いな人と呼び夫は彼女をたたえて言う。
「有能な女は多いがあなたはなお、そのすべてにまさる」と。
あでやかさは欺き、美しさは空しい。
主を畏れる女こそ、たたえられる。
彼女にその手の実りを報いよ。その業を町の城門でたたえよ。

今日でようやく「箴言」読み終り~、と開いた最終章、こんな聖句でしたっけ? 
何回も読んでいるのに、例によって、今日初めて読んだように胸が痛い(笑) 
有能な妻って・・・・こんなに立派でなくてはならないのかぁ。
裁縫は運針もできず、夜の開ける前はまだ夜だ、と思って眠っているし、
変形性膝関節症で畑仕事はできないし・・・・。 あ、冗談です。 
別にこんなに立派な妻でなくても「主を畏れる女」ではいたいと心から願って
いる私は、「主、我とともにあり」と信じて祈り、聖書を読み、心に平安を
与えられていることに感謝して日々を過ごしています。
神様がおられない人生を生きることは、私にはとても苦しくてできません。
神の国の平安とは神様を信じて祈り、聖書の御言葉に聴き、訊く毎日の
生活の中にあるような気もするのですが、どうなのでしょうか。
明日からは大好きな「コヘレトの言葉」楽しみです。


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暑い毎日、公園で蝉の羽化が見られるのもあとしばらくでしょう。
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