ゆうゆうの教会便り

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讃美歌24番

2014-06-06 09:26:30 | 讃美歌
先日の礼拝で歌いました。
礼拝は神様に招かれて始まります。
それで、礼拝の最初の讃美歌はそれにふさわしいものを歌います・・・と、思います。

 讃美歌24番 「父の神よ」

 1) 父の神よ 夜は去りて
    新たなる 朝となりぬ
    我らは今 御前(みまえ)に出(いで)て
    御名(みな)をあがむ

 2) 万有(ばんゆう)の主よ 御顔(みかお)仰ぐ
    僕(しもべ)らを 強くなして
    天(あま)つ国の 尽きぬ恵みを
    得させ給え

 3) 三つにまして 一人の神
    御救(みすく)いは 尊(とうと)きかな
    御名(みな)の光 照り輝きて
    世に普(あまね)し

この讃美歌に関する解説は(ネット上で)ほとんど見つけられませんでした。
讃美歌の上に書かれている注を見て、グレゴリウス・マグヌスに関してだけ
少しわかりました。 立派な方だったようです。 
   Nocte surgentes vigilemus omnes, Gregorius Magnus
   CHRISTE SANCTORUM, Melody from Francois de Feillee, Methode du Plain-Cahnt,1782

Gregoirus Magnusグレゴリウス[1世] (540‐604)
ローマ教皇。 在位590‐604年。通称大グレゴリウス。
ローマの富裕な元老院議員の子として生まれ、573年ローマ都督(プラエフェクトゥス・ウルビ)に任命されて
ローマ市の財政と建物の管理、市民への食糧供給に当たった。
父の死によって得た莫大な財産を売り払って貧民の救済に当て、シチリアの所領内に六つの修道院を建て
ローマにあった自宅をも修道院に改造して修道士となる。
578年ローマ市の第7教区助祭に任ぜられ信者に対する慈善事業に活躍した。

讃美歌24番のメロディはココをクリックすると聴かれます。



梅雨空の下、ノハナショウブに<キアゲハ>が止まっていました。


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