ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

讃美歌11番

2013-10-29 09:32:34 | 讃美歌
一昨日の礼拝で歌いました。 讃美歌11番 「あめつちにまさる」


1)あめつちにまさる かみの御名を
  ほむるに足るべき こころもがな。

2)おごらず、てらわず へりくだりて
  わが主のみくらと ならせたまえ。

3)生くるも死ぬるも ただ主をおもう
  ゆるがぬこころを あたえたまえ。

4)こころをきよめて 愛をみたし、
 わが主のみすがた 成らせたまえ。

5)みめぐみゆたけき 主よ、きたりて、
  こころに御名をば しるしたまえ

歌詞の作詞者チャールズ・ウエスレイ(Charles Wesley 1707-88)はメソジスト教会の創設者John Wesley(1703-91)の弟です。
数多くの優れた讃美歌を作詞しメソジスト運動の進展に大きく貢献し、英語讃美歌作者の中の王者と目されている人です。
英国に於けるメソジスト運動推進の初期の段階でウエスレイ兄弟は,様々な迫害や困難に遭遇しましたが、
この歌は、1742年に始めて発表され、英米の教会でひろく用いられています。

日本では(日本基督教団 讃美歌委員会発行讃美歌)曲名”Simpson”の旋律がつけられています。
作曲者Louis Ludwig Spohr(1784-1859 ドイツ人)は、ベートーヴェンと同時代(少し若い)の音楽家で、当時ドイツのヴァイオリン奏者中の
第一人者として活躍すると共に、指揮者,作曲家としても活躍しました。
この旋律は、彼が作曲したオラトリオの中から讃美歌用に編曲されたものですが、編曲者や編曲の年代などは不詳です。
また、”Simpson”と言う曲名で米国の多くの讃美歌集に収録されていますが、その曲名のいわれは分かっていません。
                                                  (解説はネットからの引用です。)

英語の歌詞も・・・・・・・ 

1. O for a heart to praise my God,
  a heart from sin set free,
  a heart that always feels thy blood
  so freely shed for me.

2. A heart resigned, submissive, meek,
  my great Redeemer's throne,
  where only Christ is heard to speak,
  where Jesus reigns alone.

3. A humble, lowly, contrite heart,
  believing, true, and clean,
  which neither life nor death can part
  from Christ who dwells within.

4. A heart in every thought renewed
  and full of love divine,
  perfect and right and pure and good,
  a copy, Lord, of thine.

5. Thy nature, gracious Lord, impart;
  come quickly from above;
  write thy new name upon my heart,
  thy new, best name of Love.


 讃美歌11番のメロディはココをクリックしてお聴きください。



<翡翠(カワセミ)> 背景は色づき始めたピラカンサの実です。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
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