先週の礼拝で歌った讃美歌333番 「主よ我をば 捉え給え」です。
1)主よ われをば とらえたまえ
さらばわが霊(たま)は 解き放たれん
わがやいばを くだきたまえ
さらばわが仇に 打勝つをえん
2)わがこころは さだかならず
吹く風のごとく たえずかわる
主よ 御手もて ひかせたまえ
さらば直きみち ふみゆくをえん
3)わがちからは よわく乏し
暗きにさまよい 道になやむ
あまつ風を おくりたまえ
さらば愛の火は 内にぞ燃えん
4)わがすべては 主のものなり
主はわが喜び また幸なり
主よ みたまを 満たしたまえ
さらば永遠(とこしえ)の 安きを受けん
作詞者のGeorge Mathesonは1842年、スコットランドのグラスゴーに生まれ、1906年に死去しました。
生まれつき視力の弱かった彼の目は徐々悪化しについには完全な盲目になりました。
しかし、彼は学問的才能があり、彼の姉妹はギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語を学び、彼の学問的才能を伸ばすべく彼を助けました。
彼はエジンバラ大学(MA 1862年)を卒業し、その後、スコットランド教会の牧師になりました。
彼は説教と聖書の全体を暗記する能力が非常に優れていたため、聞く人々はしばしば彼が盲目だとは気づかなかったそうです。
1886年、マシソンはエジンバラ、セントバーナードの教会の牧師になりました。
晩年は文学への取り組みに重きをおいて過ごしたそうです。
曲はGeorge William Martin が作曲したものを後に Arthur Seymour Sallivanがアレンジしたようです。
讃美歌333番はココをクリックすると聴かれます。
英語の歌詞で歌われていますので、↓に英語歌詞を載せますね。
Make me a captive, Lord,
And then I shall be free;
Force me to render up my sword,
And I shall conqueror be,
I sink in life’s alarms
When in myself I stand;
Imprison me within Thine arms,
And strong shall be my hand.
My heart is weak and poor
Until it master find;
It has no spring of action sure----
It varies with the wind.
It cannot freely move
Till Thou hast wrought its chain;
Enslave it with Thy matchless love,
And deathless it shall reign.
My power is faint and low
Till I have learned to serve;
It wants the needed fire to glow,
It wants the breeze to nerve;
It cannot drive the world
Until itself be driven;
Its flag can only be unfurled
When Thou shalt breathe from heaven.
My will is not my own
Till Thou has made it Thine;
If it would reach a monarch’s throne
It must its crown resign;
It only stands unbent
Amid the clashing strife,
When on Thy bosom it has leant
And found in Thee its life.
美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
一人でも多くの方が神さまの救いに与れますように、と祈る毎日ですが、私は何も伝道の働きをしていません。
東京は渋谷の地にある美竹教会の礼拝に来ていただくために、私は何をしたらよいでしょう・・・・
それだけではだめだと分かっていますが「主よ、導きたまえ」と祈るのみです。
1)主よ われをば とらえたまえ
さらばわが霊(たま)は 解き放たれん
わがやいばを くだきたまえ
さらばわが仇に 打勝つをえん
2)わがこころは さだかならず
吹く風のごとく たえずかわる
主よ 御手もて ひかせたまえ
さらば直きみち ふみゆくをえん
3)わがちからは よわく乏し
暗きにさまよい 道になやむ
あまつ風を おくりたまえ
さらば愛の火は 内にぞ燃えん
4)わがすべては 主のものなり
主はわが喜び また幸なり
主よ みたまを 満たしたまえ
さらば永遠(とこしえ)の 安きを受けん
作詞者のGeorge Mathesonは1842年、スコットランドのグラスゴーに生まれ、1906年に死去しました。
生まれつき視力の弱かった彼の目は徐々悪化しについには完全な盲目になりました。
しかし、彼は学問的才能があり、彼の姉妹はギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語を学び、彼の学問的才能を伸ばすべく彼を助けました。
彼はエジンバラ大学(MA 1862年)を卒業し、その後、スコットランド教会の牧師になりました。
彼は説教と聖書の全体を暗記する能力が非常に優れていたため、聞く人々はしばしば彼が盲目だとは気づかなかったそうです。
1886年、マシソンはエジンバラ、セントバーナードの教会の牧師になりました。
晩年は文学への取り組みに重きをおいて過ごしたそうです。
曲はGeorge William Martin が作曲したものを後に Arthur Seymour Sallivanがアレンジしたようです。
讃美歌333番はココをクリックすると聴かれます。
英語の歌詞で歌われていますので、↓に英語歌詞を載せますね。
Make me a captive, Lord,
And then I shall be free;
Force me to render up my sword,
And I shall conqueror be,
I sink in life’s alarms
When in myself I stand;
Imprison me within Thine arms,
And strong shall be my hand.
My heart is weak and poor
Until it master find;
It has no spring of action sure----
It varies with the wind.
It cannot freely move
Till Thou hast wrought its chain;
Enslave it with Thy matchless love,
And deathless it shall reign.
My power is faint and low
Till I have learned to serve;
It wants the needed fire to glow,
It wants the breeze to nerve;
It cannot drive the world
Until itself be driven;
Its flag can only be unfurled
When Thou shalt breathe from heaven.
My will is not my own
Till Thou has made it Thine;
If it would reach a monarch’s throne
It must its crown resign;
It only stands unbent
Amid the clashing strife,
When on Thy bosom it has leant
And found in Thee its life.
美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
一人でも多くの方が神さまの救いに与れますように、と祈る毎日ですが、私は何も伝道の働きをしていません。
東京は渋谷の地にある美竹教会の礼拝に来ていただくために、私は何をしたらよいでしょう・・・・
それだけではだめだと分かっていますが「主よ、導きたまえ」と祈るのみです。