ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

讃美歌448番

2013-10-22 23:10:08 | 讃美歌
先週の礼拝で歌いました。 讃美歌448番 「みめぐみを みにうくれば」です。

1) 御恵(みめぐ)みを身に受くれば 我らも今は強し
   御力により頼みて 御戦(みいくさ)の先に立たん

 繰り返し
  いざ進め、たゆみなく いざ歌え、声高く
  御言葉(みことば)に従いて 我らも今は強し

2) 身も霊(たま)も献げまつり ただ主の御旨(みむね)に生きん
   喜びて仕えまつり 勇ましく業(わざ)をなさん

 繰り返し

3) 清からぬ思いを去り ただ主の御旨学ばん
   真心をこめて仕え 御国(みくに)をば世に来たさん

 繰り返し


讃美歌332番「主はいのちを あたえませり、」を作詞した Frances Ridley Havergal(1836-79、英国人)の作詞である。
讃美歌448番は1878年に「救い主への忠誠」と題して発表された歌で、若い信仰者を鼓舞する力を持っているところから、
学生礼拝等に用いられ大いに効果を発揮した。
Frances Havergal ルは、19世紀イギリスの代表的聖歌詩人であった。
讃美歌の作詞と作曲とに尽くした国教会の聖職を父に持ち、広い教養と稀な詩的天分に恵まれ、父の転任により
各地を転々としながら宗教詩と讃美歌との創作に努めた。
彼女の詩歌は献身と清潔とを主題とするものが多いため「清潔の詩人」と呼ばれる。

曲は作曲者 George Coles Stebbins がHavergal のこの歌詞のために作曲したものであり、日本では昭和6年版の『讃美歌』に
収録されてから、特に青年層の間に愛唱されるようになった。

George Cole Stebbins (1846-1945)は少年の頃、父の農園で働きつつ、唱歌学校で勉強し唱歌学校の教師になった。
1869年頃、シカゴに移り、第一バプテスト教会の音楽指揮者となったが、そこで当時の福音唱歌の指導者達、フリップ・ブリスや
アイラ・サンキと知り合った。
28歳でボストンに移りバプテスト教会の音楽指揮者となるが、やがて大説教家ムーデイやサンキの影響により意を決して
音楽伝道者(Singing Evangelist)となった。
1900年頃には1年かけてインド、イタリア、パレスチナ、フランス、英国等に福音伝道活動を行った。 (解説はネットからの引用です。)



讃美歌448番のメロディはココをクリックすると聴かれます。
「繰り返し」の ♪~いーざ、すすーめ、たーゆみなーく~♪ と歌う時、本当に元気がでます。 (^-^)



今日は少しましな<葦(ヨシ)ゴイ>が撮れました。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
日曜日、礼拝でご一緒に元気よく讃美歌を歌いましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする