ヘベルの妻ヤエル

今日の聖句は「士師記」５章「デボラの歌」の中から、24節～27節です。

女たちの中で最も祝福されるのはカイン人へベルの妻ヤエル。
天幕にいる女たちの中で最も祝福されるのは彼女。
水を求められてヤエルはミルクを与えた。
貴人にふさわしい器で凝乳を差し出した。
彼女は手を伸ばして釘を取り職人の槌を右手に握りシセラの頭に打ち込んで砕いた。
こめかみを撃ち、刺し貫いた。
彼女の足元に、シセラはかがみこみ、倒れ、伏した。
彼女の足もとに、彼はかがみこみ、倒れた。
かがみこみ、そこに倒れて息絶えた。

ハツォルで王位についていたカナンの王ヤビンは鉄の戦車九百両を有し、二十年にわたって
イスラエルの人々を力ずくで押さえつけていましたが、女預言者デボラと勇者バラクの指揮する
イスラエル軍は強力なカナン軍と戦って勝利しました。

その記事は散文と詩文で記されています。
上の聖句は詩文のなかの一部です。

敗軍の将、シセラはカイン人へベルの妻ヤエルの天幕に走って逃げ込みました。
ハツォルの王ヤビンとカイン人ヘベル一族との間は友好的であったからです。
ところがヤエルは疲れて眠ったシセルの頭に槌を使って釘を打ちこみ殺してしまいます。
そして、デボラの歌で、褒め称えられます。　

ナ～ルホド、そうなのですか～。



公園で見たきのこ＜ササクレヒトヨタケ＞　食べられるようです。


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