いかん!花の名前が出て来ない…
「バリバリ働くキャリアウーマンの略」ということで、男性には基本的に用いないとのことだから、見方によっては『差別用語』なのかも知れない。少々古いドラマ(とは言っても調べてみたら7年前^^;)をネットで観ていたら、3年間の育休後の女性管理職のお話でした。
「男女共同参画社会基本法」が施行されたのが1999年のことだから、それから17年後のドラマのようではあるけれど、どうにも『鼻につく女性像』と身勝手な『男ども』が出だしで描かれていたから、脚本家は『男目線』の人物かしらと思ったら女性でした。むしろ、建前では『共同参画』などと言ってみても、中々進まない社会体質への批判的な筋立てなのかも知れない。(結末はこれからでありますが^^;)
はて、大層ご立派なことを言っている『おやじぃ』ではありますが、家事はほとんどオッカー任せ…少々のお手伝いはしますけれど、主に『外務活動』が役割と分担しているつもりですが、むしろ、勤め人時代の方が、よく家事に手を出していたような気がする。限られた時間の中で、能動的に働いていたのはいつのこと?『自由時間』が増えて、むしろ次第にズボラになっているような気がしてなりませんが…(笑)
今夜も一杯…オッカーは?
さて、勤め人時代は「育休」を取らざるを得ない女性陣に対して理解を示してきたつもりではいる。むしろ、働き手の員数が減って『困る』という若手男性陣も居て、「人生、お互いさま…『人生送り巡り』で必ず自分の番がやってくるから。」などと諭して来たつもりでもあるけれど、少ない人員で一人欠けることが痛手でない訳がない。「育休」を取ることに恐縮している女性に対しては、まさか「大丈夫だから」と言うのも失礼ではあるから、「将来、部下や同僚が同じ立場になったときに恩返ししてください。」などと声掛けした記憶もある。(結構、子育てが終わった瞬間から迷惑顔する女性も居たからなぁ^^;)
はてさて、「バリバリキャリアを積む。」のも「ゆるキャリ」でワークライフバランスを重視するのも結構けっこう。仕事であれ、家庭であれ、その人生を充実して生きて来られたかということの方が、今となっては重要であると思えるようになってきましたよ。人生の『勝ち組』と『負け組』…果たして、何に勝ったのか、誰に負けたのか?『がんばこ(棺)』に片足突っ込んだような残りの人生だから、もうどうでも良くなってきてしまいましたよ。残りの片足を突っ込む前に、もう少々やりたいことをやらせていただくことにいたしますかぁ…。
アッ!花の名前…「ヒルザキツキミソウ」だった!頭の働きはこんな調子である(笑)