汁の色を見ただけで分かるでしょう…
『塩対応』とは、そっけない、冷淡な接し方を指す言葉ではあるけれど、今後も使い続けられるかどうかは分からない^^; 体験的に「塩味」は高温では弱く、温度が下がると強く感じられますが、そもそも、Naイオンを検知するセンサー分子が発見されたのが30年ほど前とのことで、「塩味の感覚」については未解明な部分が多いのだそうです。昨夜の「鍋焼きうどん」も汁の色を見ただけで「塩辛い」と思ってしまうのだけれど、「出汁醤油の希釈倍率は間違っていない。出汁醤油の色が濃いだけである。」と主張する料理人『ノロ社長』ではあるけれど、食べ進むにしたがって「しょっぱい」と感じてしまう…「煮込まれて水分が飛ぶ。」という現象も学習した方が良さそうである(笑)
歳を重ねるにしたがって注意が必要な塩分濃度でありますが、『冷たい味噌汁』や『冷めた鍋焼きうどん』ならば、塩分使用量も減らせるのではないだろうか…しかし、そんなモノ美味しい訳がない。『しょっぱい味噌汁』を少量いただくか、『薄い味噌汁』を大量に飲み干すか…総量の問題を置いておいて、味付けの濃淡だけにこだわるのは少々おかしい。何やら『処理水』の海洋放出の話題にも似かよったところがあるかも(笑)
米の収穫量はまずまず?
さて、9月15日は「老人の日」(老人福祉法)、9月第3月曜日が「敬老の日」の祝日である。今年も地区行事である「敬老会」は早々に中止の判断が下されましたが、町からの記念品配布だけはある。区長さんである『おやじぃ』は高齢者(現在70歳以上が対象かなぁ…)宅に三点セットをお届けしたのだけれど、車で各戸を回ったら2時間ほど時間を費やしてしまいましたよ。来年の区長である『ノロ社長』には四役で分担して配布した方が良さそうであるとアドバイスしましたけれどね^^;
はてさて、昔は、喜寿や米寿の節目に、『賀詞(賞状)』も授与されていたのだけれど、今はバスタオル?百歳で100万円という祝金条例もあったのだけれど、稀だった百歳のご長寿さんも増加して、元日に胡蝶蘭が手渡されているはずである。コロナ禍で、最も重症化リスクの高い高齢者を一堂に集めるのも如何なものかという遠慮・深慮もあるけれど、モノを配るだけの「敬老会」では味気ない…しかし、来年からは集落単位で「敬老会」を実施できないかという打診に対しては、正直なところ勘弁して欲しいとやんわりとお断りしたところである。前期高齢者が後期高齢者を介護する「老老介護」…このままでは「敬老会」も「老人」が「老人」を敬老する会になってしまったりしてねぇ…茶話会程度なら何とかなるかね?これもまた『塩対応』かしら…色や態度から感じるまでもなく、若い婦女子からの『塩対応』は既に当たり前…『おやじぃ』の体温も冷めてきたのだろうか(笑)