その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ジュージュー記念日

2020-10-11 06:29:57 | 転職

確か長女『有季菜先生』が命名したような^^;

10月10日は『夢屋夫妻』の結婚記念日であります。かつては「体育の日」として祝日でありましたけれど、ハッピーマンデー制度で月曜日に移動してしまい、記憶から薄れていく。ましてや、今年は勤め人時代の上司と連れ立って、宮城県塩釜市へ新鮮な「お寿司」を食べに行く約束をしているので、家族など放り投げ…と、言う訳にもいくまい^^;
「お相手は88歳を迎えた高齢者だから、遅くまで連れまわすわけにも行かないから夕方は早く帰る!本日の『ジュージューの日』は決行します。」と宣言して、海産物を漁りに行きましたよ。水揚げされたばかりの新鮮なサンマのお寿司を食べていただきたかったんだなぁ。(自分自身が食べたいということが重要でありますけれどね。)だったら、家族で行けば良いじゃないかということにもなりますが、残念、長男『ポン太郎君』は生モノがダメでして、家族や夫婦の記念日にはチョイス出来ないのであります。「折角ですから特上にしましょう。それとサンマの握りを四貫!」少々ツウぶって、秋を味わって頂きましたが、ご満足いただけたようです。(少々お高いお昼でしたけれど、たまには良いでしょう^^;)
長時間歩かせないように、場外市場でお土産を買って帰るだけの行程でしたけれど、車内では昔ばなしで盛り上がっていただきましたよ。


そして家族サービスも忘れません!

『夢屋一家』が、「Gо То Eat」に参画したところで、地域経済が回るというものでもありませんが、町内消費向上の一助という大義名分でそれなりに出費…「そろそろ『お父さん、お母さんおめでとう』と子どもたちに結婚記念日を祝って(奢って)いただける身分になりたいものだ。」などと、嫌味を含めて語り掛けても、どこまでも『おやじぃ』のお零れを狙っている子どもたち。まぁ、仕方ないと出す方も出す方なのであるけれど、「夫婦だけで行く。」と言ったところでオッカーが着いてくるとも思えない。結局『おやじぃ』の懐は細るばかりなのであります。35年間、勝手気ままな『おやじぃ』に着いて来てくれたと感謝申し上げるしかないようでありますなぁ^^;
結婚35年で「珊瑚婚式」、「金婚式」まではあと15年…新婚時代は、こんな年齢になるなんて思いもしなかったけれど、元気に生き残れていたなら、あと15回ほど奢らせていただくことにしまうかねぇ(笑)

コメント
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