その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

強いリーダーとは?

2020-10-08 07:33:37 | 転職

「ハッカハムシ」の食草はハッカ、青ジソである。

だから、大事なハクサイに居たからといってくたま(邪魔)にすることはない^^;
「総合防除」とは、そんな風に考える。いたずらに薬剤散布を繰り返すのではなく、商品価値として被害を及ぼすであろう範囲を予想しながら、耕種的防除、薬剤防除、無作為も含めて防除方法を考える…したがって、作物の病気の種類や昆虫の種類をまず知ることが重要だと思っております。
大統領選挙間近のトランプ米大統領が、自らも新型コロナウイルス感染症に罹患されてしまったようである。どこでも誰でも感染リスクがあるのだから、これは致し方ないことである。強い大統領を誇示しても、高齢者の域にある方だから重症化のリスクもある…まずは、御身を大切にして欲しいところではあります。
がしかし、その後のツイートがよろしくない!「コロナを恐れるな。死亡率はインフルエンザのそれよりも低い。」…あのさぁ…一国の大統領は、インフルエンザ関連死で25~50万人とも推計されている世界の死亡者数をどう減らすかということに心血を注ぐべきじゃないのかなぁ?

10日ごとに「山形青菜」の成長を追っています^^;

私自身もうすぐ「高齢者」の年齢階層分類に仲間入りする身分であります。今は動けていても次第に「老い」と向き合わなければならないのだろうと思う一方で、まだまだ現役という気概のみで働いておりますけれど…。
高齢者の知恵・経験・功績というものを軽んじるつもりもさらさら無いのでありますが、もう少し若い世代が参画する社会であって欲しいと願っている。内閣府と日本学術会議が揉めても、日々の生活には何の影響もない。同盟国のアメリカの大統領が74歳であれ、77歳であれ、出来る作物に何の影響も無いのであります。被害を及ぼさない「ハッカハムシ」に大慌てしているようなものである^^;
大御所と言われる方々の動向で、天地がひっくり返るような騒ぎ方をする世の中でいいのだろうか?研究者の功績・業績は称えられるべきではあるが、それが過去の栄光を引き摺っているものだとすれば悲しい。新進気鋭の若い研究者に光(予算)が充てられるべきであると考える。称えられるべきは、過去にどんな業績を残したではなく、今まさに何に取り組んでいるかということだと思うのでありますが…これが、私の各界のリーダー像でありますよ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする