その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

サイレントナイト

2018-12-19 07:08:39 | 新規就農

「Silent night、holy night!」

「清しこの夜 星は光り」オーストリアの聖ニコラ教会のヨゼフ・モール神父による作詞だそうであります。そして山下達郎さんは「クリスマスイブ」で、雨は夜更け過ぎに雪に変わるだろう♪と歌い上げております。
夜更けに屋根を打つ雨音が、次第に静かになっていく。意識が薄れ深い眠りに誘われているのだろうか…いや、雪に変わっているのかも知れない。まだ、薄暗い朝に目が覚めて、恐るおそる窓を開け外の景色を眺め、雪が降っていないことを確かめて胸をなで下ろす毎日であります。雪の無い12月…3年前の画像を見ながら、この年も雪のない正月を迎えていたと思い出しております。(必ず、雪は降る。降ったら降ったなりに行動するしかありませんけれどね。)
雪の多い年、少雪の年の繰り返しでありますが、やはり雪が降らなければ楽であります。いくら東北人であっても、雪に埋もれて暮らすのは容易ではありませんから^^;
そして、そろそろ油断して口を滑らせてしまうのであります。「今年は、雪が少なくて楽でいいねぇ。」そんな会話が巷で溢れると、耳の遠くなった『雪の神様』もさすがに気付いて、雪を降らせ始めるのであります。それもどっさりとね。だから、雪の話題は禁句。静かにしずかに…12月の夜は、静かに眠りにつくことが肝心なのでありますよ^^;

コメント
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