シュウメイギク(秋明菊)…花びらに見えても「萼」なんですと
明日の朝は寒いですよぉ~気温2℃の予報です。あと1週間もすれば11月(霜月)ですからねぇ、これは仕方がない。(頭では分かっておりますが、残念、身体がついて行かないだけです^^;)冬を迎える準備もしなければいけません。やることは、まだまだ沢山あるのですが、身体が動き出すまで少々時間がかかる季節を迎えております。
キュウリと小カブの浅漬けが美味しい…^^;
来年収穫するためのタマネギの植え付けを始めました。(長男『ポン太郎君』に丸投げでありますが^^;)昨年までは、鼻水を垂らしながら週末に必死こいての作業でしたが、日中はまだ20℃位まで気温が上昇しますので、決して長男を虐待している訳ではありませんよ。
週間天気予報を見ながら、先週末無理して植え床を作りました。日曜日は低気圧の影響で強風と雨…親子でマルチ掛けして良かったですよ。お陰で『ポン太郎君』の今週の作業の段取りがつくというものであります。『ポン太郎君』自身も、自分でタマネギの種を蒔き、水をやり、今植え付け作業をやっておりますが、先に植えたニンニクの芽がマルチから顔を出し始め、少々気になる様子であります。手をかけ、収穫し、お客さんに喜んでいただく…それもまた、お百姓さんの喜びのひとつなのでありますけれど…。
さて、9月始めの長雨で、秋野菜の成長が今ひとつでありますが、カブだけは上手いこと収穫できるようになりました。出来合いの「浅漬けの素」で作ったキュウリとカブの浅漬けがとても美味しかった。当然、オッカーに再度リクエストしましたが、珍しく「美味しい。」と褒めたので、すぐ作ってくれましたけど^^;
シュウメイギクの花言葉は「薄れゆく愛」なんだそうですけど、カブのそれは「慈愛」…褒めて育てて、煽てて伸びる?『夢屋農園』はこれからであります。