図書館から借りた『無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書)』を読了。
仕事にも学校にも行っていない若い人たちの実態を書いています。
そんな彼らには「一日中パソコンに向かってネットサーフィンしている」とか「ぶらぶら遊んでいる」というイメージがありますが、本書を読むと覆されます。次々と面接に落とされて応募できないでいるとか、2度も解雇に遭って求職中とか、精神的な病気であるとか、人と接するのが苦手とか、様々な事情を抱えているわけです。また、彼らに対する11の誤解も掲載されているので、そこも必読でしょう。
私も病気のために無職だった時期が何年かあったので、本書に書かれていることが分かります。それに無職の若い人がどんどん増えると年金など社会にも大きな影響がありますから、考えたい問題です。
仕事にも学校にも行っていない若い人たちの実態を書いています。
そんな彼らには「一日中パソコンに向かってネットサーフィンしている」とか「ぶらぶら遊んでいる」というイメージがありますが、本書を読むと覆されます。次々と面接に落とされて応募できないでいるとか、2度も解雇に遭って求職中とか、精神的な病気であるとか、人と接するのが苦手とか、様々な事情を抱えているわけです。また、彼らに対する11の誤解も掲載されているので、そこも必読でしょう。
私も病気のために無職だった時期が何年かあったので、本書に書かれていることが分かります。それに無職の若い人がどんどん増えると年金など社会にも大きな影響がありますから、考えたい問題です。
無業社会 働くことができない若者たちの未来 | |
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朝日新聞出版 |