Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

「ひとりが好きな人」の上手な生き方

2024-09-04 14:30:00 | 本-その他
Kindle本『「ひとりが好きな人」の上手な生き方 』を読了。ページ数は少なく、1~2時間で読み終えました。
私は典型的な「内向型」。人混みの中だと疲れてしまう。本を読むことが好き。大勢の前で話すのは苦手。好きな分野や得意な分野ならたくさん話せる。小学校時代は休み時間に1人で漫画を描いていたし、それから後も友達と群れることが少なかったです。
でも、本書を読んで、無理に外向型にならなくていいんだと安心しました。外向型の方がリーダー向けで昇進しやすく、話し上手で、いろいろと有利でないかと思いましたが、誰かと一緒でないとダメなど、案外短所もあるものと知りました。
あのビル・ゲイツ氏も内向型とは知りませんでした。彼が読書好きとは別の本を読んで知りましたが、内向型だからってリーダーに向いていないわけではないようですね。
直近の会社で勤めていた時、当時中高生だった甥や姪が土曜日はほぼ毎週、家に寄ってきたのです。場合によると妹と旦那さんと家族4人来ることも。本当はお休みの日くらい家でゆっくりしたかったのですが、「こういう年頃の『漢検ブラザーズ』は今しか見られない」と、心の中ではけっこう我慢していたかもしれません。おそらく病状が悪化したのはそういう疲れからでしょうし、まさか休職→退職にまでなってしまうとは思いもしませんでした。やはり正直に「休みたい」「1人になりたい」と告げておけば良かったです。
それに、カフェは1人で本を読んで過ごしたいし、美術館や博物館も1人で行く方がじっくり自分のペースで見学できて好きです。内向型の人の中にはカフェは他人がいて疲れるという人もいるそうですが、集中して本を読めば周りは気にならないし、1時間くらいであれば私は大丈夫。
集中力がある、根気強い、物事をよく考えるなど、長所もたくさんあるし、内向型の性格を上手く活用したいですね。
読みたい部分をすぐに開けるよう、また、繰り返し読みやすいよう、紙の本を注文しました。「電子も紙も両方買うの?」とびっくりする人もいるかもしれませんが、本当に読みたい本なら両方あってもいいくらいです。購入者限定でワークシートをダウンロードできるようなので、紙の本が届いたらプリントして書き込んでみたいです。


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