図書館から借りた『ありえない日本語 (ちくま新書)』を読了。
「ありえない」とか「うざい」などの若者言葉を取り上げた本書。そんな言葉が生まれた理由や広まった理由まで書かれていて、なかなか面白い1冊です。
本書が書かれたのは約10年前なので、今はもっと異なる若者言葉が生まれては消滅しているでしょうね。
今、中高年の人でも、彼らが若い頃の流行の言葉もあったはずなので、本書を読めば「昔はああだったけれど、今はこうなのか」と分かって面白いのでは?「最近の若者は…」と呟かなくてもいいと思います。
しかし、この著者は相当コミックを読んでいる様子。男性なのに「りぼん」や「マーガレット」も読んでいるから驚きです。裏表紙の彼の写真をよ~く見てみると、確かに「りぼん」のコミックがたくさん写っていました。
「ありえない」とか「うざい」などの若者言葉を取り上げた本書。そんな言葉が生まれた理由や広まった理由まで書かれていて、なかなか面白い1冊です。
本書が書かれたのは約10年前なので、今はもっと異なる若者言葉が生まれては消滅しているでしょうね。
今、中高年の人でも、彼らが若い頃の流行の言葉もあったはずなので、本書を読めば「昔はああだったけれど、今はこうなのか」と分かって面白いのでは?「最近の若者は…」と呟かなくてもいいと思います。
しかし、この著者は相当コミックを読んでいる様子。男性なのに「りぼん」や「マーガレット」も読んでいるから驚きです。裏表紙の彼の写真をよ~く見てみると、確かに「りぼん」のコミックがたくさん写っていました。
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