goo blog サービス終了のお知らせ 

YS Journal アメリカからの雑感

政治、経済、手当たり次第、そしてゴルフ

「非常に個人的な昔話」シリーズを書こうと思った訳

2010-03-11 09:18:56 | 非常に個人的な昔話
実は、自分でも良く分からないのだ。

日本への里心が付いたと思うのが自然なのだが、取り上げる話題は、いろんな機会にあちこち、日本でもアメリカでも話している事がほとんどなので、俄かに納得出来ない。深層心理で何か変化があったのかもしれないが、自分自身では知る由も無い。

ブログのネタとして苦し紛れに思い付いた。これは真実ではあるのだが、スタートしてから半年、特に今年は毎日一エントリーを心掛けているので、このアイデアを思い付くのに時間が掛かり過ぎている気がする。

娘たちに自分史をキチンと残したい。しかし、アメリカ生まれのアメリカ育ちの二人に昭和40年代前半の、それも日本の田舎の昔話を残してどうなるのかと思いがある。

いろんな要素が重なって書こうという気持ちになったとしか言いようが無い。田舎を捨てた形ではあるが、今でも自分故郷(両親、親戚や関係のあった人々)に誇りを持っており、何らかの形で感謝したいと言う思いがあるのかもしれない。(非常に僭越ではあるのだが)

さて、本名は出さないが、出身地と年齢位は明らかにしておく。

中学校2年生までは、文字通り生家、生まれた家で暮らしていた。(私を取り上げてくれた産婆さんの息子が高校のときの体育の先生だった。)愛媛県東宇和郡(現西予市)宇和町明間(住所からして田舎臭い)、肱川上流近くにある河岸段丘が比較的広くなっている所である。明間の由来は、両脇の山が迫るように続いている途中で急に拓けた場所なので、この地名になったのではないかと個人的には思っている。

生まれたのは、昭和36年(1961年)だ。

アメリカに暮らしているので記憶に頼っている上に、既に亡くなった人から聞きかじった自慢話や法螺話の類もあるので、信憑性は非常に怪しい。自分の経験さえも歪んで覚えている可能性も高い。ノンフィクション風と捉えてもらえてもらえればと思う。

頻度は、思い付くままです。(追記:年代、場所、話題もランダム)