冬の夜景

この頃寒い日が続いている。風も北風で結構強く吹いている。
風の強い日は、空気が澄んでいて隅田川の夜景も奇麗だ。そう言えば今年は、走っていて昨晩のような奇麗な夜景を見る機会が少なかったような気がする。

この寒さで桜の開花も少し遅れそうだが、季節は春に。
年度末、年度当初は人が動く時期でもあり、送別会、歓送迎会が多く、なかなか思うように走れないが、うまく時間を作って走らなければ。

冬に逆戻り

暖冬が一転、真冬に。
昨日の寒さは久しぶりに思わずイヤーバンドを着けて走る。
着々と花見の準備が始まる隅田公園に冬の夜景が戻って来た。

夜景と言えば、南千住の高層マンション群。
昨日は家に帰り、夜１０過ぎに走ったが、夜７時台に走る時と窓の明かりの数がまったく違う。
夜１０時過ぎは、家族団らんの時間のようだ。

年度末

３月も中旬、年度末だ。
この時期、退職する人の送別会が多い。
「あの人が退職。あの人も…。」自分も後何年と、ついつい思ってしまう季節だ。
去る人もあれば来る人もある。
この繰り返しの中で、波に流されず、自分とは何か。
山を走っていると自分と向き合うことが多いような気がする。
これは、結構大切なことだ。

大山登山マラソンはDNS

今日は大山登山マラソンの日だが、朝早く起きると外は雨。
気象庁のHPを見るとスタートの午前１０時には雨は止みそうな雰囲気だが、どうもモチベーションが上がらず、結局はDNS。
２度寝でゆっくりした日曜日になる。

昨日は息子の大学受験の発表の日。合格したら電話を言ったが、電話が来ないのでてっきり不合格と思ったところに本人が帰ってきて、合格との知らせに、家族揃って大喜びで、さっそくお祝い。
今日、モチベーションが上がらないのも昨日いろいろあったからかも知れない。

昨日の合格がないと、もう一つの所の入学式が高水トレイルランの４月１日だったので、高水トレイルランはDNSかなと思っていたが一安心。

今日は午後からは雨が上がるので大山に行かなかった分走らなければ。

優雅に平日の高尾山

今日は仕事が休めたので、近場の高尾山へ。
稲荷山コースも解禁になったので、久し振りに高尾山口から陣馬山の往復。
平日なのに高尾山口には結構人がいる。稲荷山コースに入ってもハイカーの姿がちらほら見えるがランナーはいない。

城山を過ぎるとハイカーもほとんどいなくなり静かな縦走路になる。
山を独り占めにしている感覚になる。気分良過ぎ状態が続いて、陣馬山に到着。
天気は快晴ではないが、視界が良く大岳山が良く見える。
大岳山は個性的な恰好をしているので、どこからでも目印になる。

山頂で１０分ちょっと休んで、高尾山口に向かう。
今日は暑くもなく、走りやすい気候なので気分は最高！
スピードは遅いが、気分良く走れることに幸せ（大袈裟かな）を感じる。
帰りはゆっくりだがほとんど走れる。最後の高尾の登りもゆっくりだが走り切り、琵琶滝コースを下る。
このコースは思ったよりハイカーが多かった。
復路は、１時間４５分で休憩込で４時間１分と１分がちょっと余計だった。

時間は限りあるものなので、休暇は今日のように充実して使いたい。

ところで、今日は靴はハイラインだったが、どうも指先に窮屈感がある。
特に昇りを走っていると顕著に出てくる。
その点、コンチネンタルデバイトは、ゆったりできていて走り易い。
長い距離はコンチかな。

開花予想

暖冬で桜の開花予想は今月の１８日。早すぎ！
いつも走る隅田公園も上野公園も桜の名所。
夜桜の下を走れるが、その分人も多く、避けて走るのも大変なほど。

桜の下を走るには散り頃が最高で、桜吹雪の中を走るほど気持ちの良いものはない。
一年の内で、数日のチャンスしかないが、このチャンスは逃せない。

人は見かけによらない

昨日の夕方の空は、北は晴れ、南は今にも雨が降りそうな黒い雲だったが、案の定夜には雨が落ちて来た。
風も北風で、何か冬に戻った感じだ。

体育館は月曜日は休館日なので、その翌日の火曜日はいつも混んでいる。
その中で若い女の子がトレドミルの傾斜をかなり上げて、そして、かなりのスピードで走りこんでいる。
一見凄そうに見えないが、内容はかなりハード。そういえば山でも「この人が」と思えるうら若き？女性がやたらに強いケースがままある。
「人は見かけによらない」ことを実感する。

スピードの違い

先日のハセツネ第一関門から大ダワまでで、上川乗から浅間峠の登り、大ダワから奥多摩の下りを含めて７時間４０分程。
ハセツネ本番の優勝者のタイムが７時間５０分ちょと。
距離にするとハセツネ本番の半分ちょっとだから、如何にトップクラスが早いか！
あらためて凄さを感じます。
ハセツネは２４時間以内とかなり幅が広いのですが、せめて優勝者の倍の時間でゴールしたいですね。

心地よい疲労

日曜日に山へ行けば、次の日は仕事。
筋肉痛の日もあれば、疲労感だけの日もある。
今日は、筋肉痛より心地よい疲労感の日だ。
心地よいのは良いが、筋肉痛でないのも寂しい。
もう少し、追い込まなければ遺憾な。

春うららの笹尾根、三頭山、御前山

上川乗から笹尾根、三頭山、御前山、大ワダ経由奥多摩駅まで。
それにしても今日は暑かった。２Ｌの水がからっぽになってしまった。
雪は三頭山の北面に申し訳程度にあるだけだが、霜柱が溶け登山道は泥んこだらけで走り難い。
三頭山までは登り初めて３時間１５分程だが、どうも体が重い。

風張峠の登りで足が止まってしまった。どうにか第２関門につき１５分程休憩。
小河内峠からの登りで前方に登山者が一人。姿はハイカー風だが登りのスピードは速い。どうにか追いつき、道を譲ってもらったが、後ろに付かれるのも嫌なので、先に行ってもらう。
女性だが、トレイルランの格好ではないが、靴はトレイルランシューズ。
走ってはいないが、登りも下りも速い。
差がどんどん開く。

ようやく御前に到着したが、大ダワに下るが道は泥濘で歩き難い。
ちょっと日が陰ってき、また水分を多くとったせいか、少し調子が良くなってきた。
鋸尾根に入るとほとんどが下りなので、結構飛ばせる。
そして登山口に到着。トータルで７時間４０分。平均心拍数が１３７。

心拍数が低過ぎ。どうもこの頃足が動かない。
課題は「登り」。いかに早く歩くか？