再び箱根へ

土曜日は、仕事が早く終わった関係で野暮用もその日にこなしたので、今日は箱根の外輪山へと向かう。
箱根と言えば、箱根トレイル。あれからもう直ぐ一ヵ月。本当に時間が経つのが早い。
コースは、箱根湯本から第一関門まで行き、そこから沼尻に下るコース。

箱根湯本を８時に出発。大会ではないので、阿弥陀寺までは歩いて登る。
きつい坂だが、よく走ったものだ。
塔の峰までは、当然渋滞はない。

塔の峰から、明星、明神は大会の当日より快調。今日は時より雲が出るし、風もある。
快調と言っても登りは辛い。
本日のメインの金時山は、登りがやたら長く感じる。
大会当日は、たくさん選手がいるから長さを感じなかったが、今日は長い。

ようやく金時山へ。３時間３８分と大会とほとんど同じ。
富士山も芦ノ湖も良い眺め。人が来るはずだ。山頂はハイカーで満員。
金時山から先は芦ノ湖展望公園を目指す。

足に貯金が無くなっている。
大会当日の時のようにこの間が結構辛い。
平坦部が多いのでもっとスピードを出して走らなければならないが、スピードが出ない。
結局、第一関門手前の沼尻分岐に着いたのが、５時間１８分と大会当日とほとんど同タイムだった。（進歩がない？）
分岐から１０分ちょっとで沼尻水門。トータル５時間３０分で終了

今日の平均心拍数は１４３。もう少し走れるところはしっかり走って。登りはしっかり登らないとタイム短縮は難しい。
これは、箱根に限らず言えることで、常に課題は明らかで、また課題の解決は容易でないのも明らか？
まあ、無理をせず地道にやるしかないか