「ハセツネカップ」と「日本山岳耐久レース」

どうも風邪の方はスッキリしない。
年末年始に風邪を引いた時は、５日間程でスッキリしたが、今回は咳や鼻がよろしくない。
ハセツネカップももう直ぐなので、せめて風邪だけはスッキリしたいのだが。

ハセツネカップも通称で、本来は「日本山岳耐久レース」。
主催も名称が変わってしまったが「東京都山岳連盟」。

「トレイルラン」という言葉がなかった時代の「カモシカ山行」がルーツだと思うが。
もっとも夜通し歩くという概念はあっても、走るという概念はなかった。
ハセツネコースのコースタイムを合計するとほぼ２４時間。
歩いても完走できる大会（ただし休まず）なのだが…

ハセツネ30kが実質的な予選会的なものとなって、大会のスピード化に拍車が掛かっているが、個人的には「ハセツネカップ」と「日本山岳耐久レース」が同時に開催されているのだと思う。
「ハセツネカップ」を目指す人が多いが、自分的には「日本山岳耐久レース」だ。