今日は訳あって秩父宮ラグビー場へ。
懐かしの秩父宮で、数十年振り。
若き青春の思い出?
さて試合の方はと言うと日本の「サンウルブス」vsニュージーランドの「チーフス」。
随分ラグビーから遠ざかっているので「スパーラグビー」とは、などよくわからないのだが、日本のチームと言ってもほとんど外国人。
また、プロチームなので、試合前の雰囲気はほとんどプロ野球。
昔を知る者にとっては、凄い違和感。
試合は開始20分で4トライ4ゴールと、その時点で「チーフス」の勝ちが決まってしまったが、見ていると相手のSOの上手いこと。
スピードはあるし、トライは挙げるは、ゴールキックは決まるは、絶妙な場所にキックを落とすは、で見ていて気持ちが良い。
自分の時代だと、SOは松尾、平尾、砂村、本城等々だが、動きを見ていると松尾、平尾を思い出した。
ラグビーは力と力の対決、素早い展開などが観戦の魅力だが、やはりキーになるのはSOの動きでは?
日本のチームは敗れたが、良いものを見た感はある。
でも、学生ラグビーの方が興奮するな。