高尾は近くて良い山域

三連休の最終日も午後から仕事。
まあ、朝からではないだけ良しとするか？
今日は成人の日だが、いい天気だ。二年前の成人の日は大雪だった。
娘が成人式だったので大変だったが、あれからもう二年。

ところで昨日は高尾山だったが、凄い人出だった。
今や完全に観光地化しているのだが、一歩外れると別世界。
観光地化した所で走るのは無理があるが、それ以外は静かな世界なので、やはり高尾はトレイルランにとっても近くて良い山域であることに変わりはない。

仕事の前にちょっと南高尾まで

日付が変わってしまったが、日曜日は久し振りの南高尾だった。
午後から仕事のつもりだったが、１０時４分の中央快速に乗れたので１１時２０分には職場に到着。
やはり、時間がない時は高尾山に限る。

コースはJR高尾駅から２０号を走って、南高尾に取り付き、大垂水峠から城山を登らず、トラバースして裏高尾の縦走路とここまではほとんど人はいなかったが、ここから先琵琶滝コースも沢山の人出で、ケーブル駅に降りたら、ケーブルを待つ人の長蛇の列。
それを横目で見て、再び２０号を高尾駅まで行き終了。
距離は18.5km、時間にして休憩除き２時間５０分ほど。

久し振りの南高尾だったが、ハイカーも少なくトレイルランには最適なコース。
レベルにあったトレーニングができ、稲荷山コースに比べ遥かに泥濘が少ない。

しかし一歩違うと人の多さがこうも違うとは…。
高尾山は何とも不思議な山だ。