昔はいろいろあった。

一晩寝ても風邪気味の症状は改善ぜずで、鼻が出るし、逆に声は出ないしでまったく冴えない。
今朝起きたら思ったより筋肉痛ではない。
体が動かなかったからかもしれないが、同じ「フルマラソン」でもトレイルの方が足にやさしい。

自分が最初に山に行き始めた頃（もう３０年以上前だが）はよく「山では走るな」と言われた。
その時は、そう思っていたが、今思うと一体「だれが」「なぜ」と思ったりする。
重たい荷物を背負って下りを走れば、膝が故障するが、そもそも重たい荷物を背負って走れるかだ。

もっと前には「水を飲むとバテる」と言われたこともあった。
これは、ひどい話で事実はまったの逆。
今では考えられないようなことが昔はいろいろあった。