今週もハセツネ後走?
仲の平から西原峠に上がって、ハセツネコースを三頭山、第二関門、御前山、大ダワまで、そこから鋸尾根を奥多摩駅まで。
雲ひとつない晴天の元、最高のトレイルラン日和。
結果としては体力の衰え?を実感することとなるが、秋晴れの「昼間」のハセツネコースの気持ちの良いことと言ったら…。
良い一日だった。
目標としては、このコースは昨年もハセツネの後に行っているので、その時のタイムで回れるか否か。
仲の平のバス停からは、若干遅いは三頭山へは1時間40分。
しかし夜だと延々と続く登りだが、昼間は短い。が最後の階段はきつい。
鞘口峠の登り返しも結構辛い。
早くも足が辛くなってきた。
本番でも三頭山より御前山の登りがきついが、昼間でもそれは同じ。
辛うじて4時間で到着。ほぼ目標どおり。
しかし、山頂はやたらに「犬」が多い。
聞いたらば、月夜見の駐車場から登って来ているとのことで、いろいろ話したらハセツネのことはご存知のようで。
偶然にもご主人と年齢が同じで、頑張ってますねと言われたが、60歳を越えても速い人が居ますよと回答。
ここから先は下り基調だが、どうもスムーズに足がでない。
御前の下りも、鋸尾根も結構木の根っ子が多く、以前は「飛ぶように」だったが、どうもダメ。
で奥多摩に降りたのは、仲の平のバス停から5時間54分後で、昨年より12分余計に掛かった。
しかし先週もそうだが、ハセツネは登りに耐えられる「足」が必要。
夏場で暑いと言って、山から直ぐに降りて来るようなトレーニングでは、歯が立たない。
さて、次回は醍醐丸から西原峠だが、バスの本数を考えると逆コースの方が、藤野か高尾に抜けられるので、時間を気にせずに済みそう。