トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

明日の景色は…

2011-03-17 07:07:00 | つれづれ
フランスの詩人、ポールヴァレリーの詩に
「湖に浮かべたボートをこぐように 人は後ろ向きに未来へ入っていく 目に映るのは過去の風景ばかり 明日の景色は誰も知らない」
という詩がある。
3月11日を境に詩の世界から、現実の世界に。

過去しか見えないのなら、過去から学ぶしかない。
学ぶことはたくさんあり、それは鏡となって未来を映し出してくれる。
まあ、その光景が絶望でないことを祈るのだが…。
コメント
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