年末年始には

前線の通過とともに冬に戻ったが穏やかな祝日。
年末恒例の大掃除には、まずまずの日和。

今年の冬は不景気の影響か「巣ごもり」の年末年始が流行りとか。
昨年は、だれがこのようなことを予測できたと言えようか。

戦後、日本が追い求めていたアメリカ型のモデルが崩れ去って、さてどこへ向かって行ったら良いのやら、と言った感じが今だと思うのだが…。

明治維新以降、それ以前の江戸時代は鎖国という暗いイメージを植え付けられてたが、決して暗くはなく、文化水準も高く、循環型社会という点からみれば、今より進んでいたところもある。
また、生活もシンプルであったが、ゆとりもあり、ぎすぎすせず、横の繋がりもあったと聞く。

どこへ行って良いのやらと思う時代、ちょっと過去を学んで見るのも良いかも。
今年の年末年始の休みは長いので、江戸時代の学習でもしますか。