トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

高尾山系トレイル三昧

2008-01-20 18:12:10 | 
今の季節、高尾山は霜解けの登山道を多くのハイカーが歩くので、泥濘状態が最大のネックになっている。
これを避けるには、朝早くとハイカーがあまりいない所に行けばと思い、高尾山口を7時20分過ぎにスタート。
琵琶滝コースだが、心拍数もさほど上がっていないのに息が上がって、いつもより5分程遅く小仏峠に到着。まあ、先が長いのであせらずに。

小仏峠からは、昨年の天狗トレイルのコースを取り、美女谷温泉まで降りて、底沢峠に登り返す。この登りは結構きつい。
底沢峠から陣馬山へは向かわず、北高尾に向かう。まだ気温が高くないので、霜解けはない。雪も少し残っている。

北高尾に入ってすぐに堂所山のピークだが、意外と眺めが良く、生藤山が真正面に見える。北高尾は下り基調だが、たまに出てくる登りは、短いが急登。
出会うハイカーもまばらで、高尾山系とは思えない。

狐塚峠から急降下し、影信山の登りに入る。この登り最初は沢筋を登るが整備された琵琶滝コースと違いワイルド。
沢筋を外れると急登になるが、そんなに長くは続かない。
影信山直下の泥濘を嫌い、これも天狗トレイルの時に走った巻道を使い縦走路に出ると凄い人出。

小仏城山の直下の泥濘はしょうがないと思い山頂に。天気はまだ大丈夫で都心方面の眺めが良い。
ここから南高尾へ向かう。
大洞山から三沢峠に向かう途中で偶然山岳会の仲間に出会う。うれしいものである。

三沢峠からは、細かいアップダウンが襲ってくる。足も疲れており攣り気味状態が続く。最後の四辻付近で20名ほどの団体さんに遭遇。気持ちよく道を譲ってくれた、感謝、感謝。
四辻から高尾山口はあっと言うまで、スタートから6時間48分。
距離は32km~33km位?。平均心拍数は141と低く、もう少し追い込む必要があるのが反省点。
でも、消費エネルギーは4,000kcalとかなりの量。
トレイルランはダイエットには最適。
コメント (2)
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