夕方から隅田川ラン

昨日は走っていて全然冴えなかったので、今日は涼しくなった夕方から走り始める。
隅田川の永代橋から桜橋間の往復だが、風もさわやか、ロケーションも良く昨日とは違い気分良く13km弱を走れた。

高度成長時代、隅田川は悪臭が酷かったが、今は匂いもなく水もきれいだ。
ここまできれいになるまで何十年という長い年月がかかっている。一度破壊した自然はなかなか元に戻らない。

何を着るか

肌寒いと思うと今日は蒸し暑い。本当に秋の空は変わりやすい。
秋は着るものに迷ってしまう。
ここ２年ハセツネは雨だが、気温はそんなに下がっていない。
半そで＋アームカバーで十分か、それとも長袖一枚か。

今日は天気も雨だし、予定も特にないので、ウエアを見に新大久保の○○スポーツへ。
午前中だったので、そんなに人は多くなかったが、神保町の○○、御徒町の○○に比べると熟年が多い。
山はファッション性はあまりないので、ウエアもギアも昔とそんなに変わっているような感じはないが、機能はアップしているのだろう。

売り場の構成で昔と変わったのが、クライミング用品やテント、シュラフの扱い。
山岳会も年齢構成がかなり上がっていると聞くが、本番のクライミングやテントによる縦走などハードな山行は少なくなっているのだろう。

一方トレイルラン関連のギアやウエアは、かなり市民権を得てきている。
今日行った○○スポーツもトレイルランシューズ専用のコーナーが出来ていた。

その昔、テントやシュラフ、食料を背負って一泊二日の縦走だった奥多摩も今では日帰圏内。
３０年近くを経て、対象は同じだが、アプローチが異なる山行を行っている自分がちょっと不思議な気がした。

ところで、肝心のウエアだが、長袖のジップシャツを買ってしまった。