行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

1月下旬のある日、多摩川にて

2015-02-03 20:00:14 | 
冬の太陽を浴びに多摩川の河原に行って見ました。


岸辺近くでカワウが羽を乾かしているようです。


ダイサギでしょうか、
目の周辺の薄緑色が鮮やかな個体です。


こちらは水上を飛んでいた白鷺、
コサギのようです。


セグロセキレイも直ぐ近くにやってきました。


正面から、かわいいポーズです。


河原の水溜りにタヒバリが餌を探しています。


水溜りの上にたくさんの白い物質が、
草の綿毛でしょうか。
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雌雄シロハラ

2015-02-02 20:00:25 | 
珍しい鳥ではありませんが
今年はシロハラの姿をよく見つけます。


中国東北部、ロシア沿海地方などで繁殖し、
冬に日本など暖かい地域に渡る冬鳥です。


林間の落ち葉の中から
「ガサコソガサコソ」と音が聞こえたら
シロハラが落ち葉をかき分け、
餌を探しているかも知れません。


そして、人が近づくと
近くの木の枝に退避します。
写真、上の3つはいずれも雄の個体、
雌に比べ全身色がやや濃く、
頭部が灰青色に見えます。


木の幹を突く、
シロハラにしては珍しいポ-ズです。
雌の個体です。


こちらも雌、
頭部は茶色で眼の上に薄い眉斑が見られます。
またこの個体シロシラ(白腹)ですが、
腹部側面は薄茶色をしています。

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暖かさに誘われて

2015-02-01 20:00:23 | 花,植物
1月30日は雪の降る寒い日でしたが
その2日前の28日はとても暖かい日、
4月上旬の気温となったようです。


その暖かさに誘われたのでしょうか、
道端に紅いアネモネが早くも花開いていました。


白梅も早くもほころんでいました。


膨らみだした紅梅の蕾をエナガも眺めています。


歩道橋の上から眺めた冬芽、
モミジバフウです。
冬芽とともに人の顔のような葉痕がおもしろいです。


この日は天気もよく、
多摩丘陵のクヌギやコナラの上に
きれいな青空が広がっていました。
典型的な多摩丘陵の冬景色です。
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