よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

第20回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ2日目「3日間縦断コース20km」(愛媛県今治市~広島県尾道市)

2022-10-06 16:33:54 | オールジャパンウオーキングカップ

10/1(土)しまなみスリーデーマーチ2日目「3日間コース20km」(伯方~瀬戸田)

8:00 今治駅前発のバスで2日目スタート地点の伯方島(はかたじま)会場へ。

今日のコースは、伯方会場~大三島橋~多々羅しまなみ公園~多々羅大橋~サンセットビーチ~瀬戸田会場ゴールの20km。

今日もいい天気で暑くなりそうです。

 

2日目の受付を済ませ8:50ウォーキング開始。

 

歩いていると、左側に大きな造船所があります。「しまなみ造船」といって、今治造船のグループ会社です。

 

しまなみ造船を過ぎると坂道です。道路の端には、「山ぶどう」「野ぶどう」があります。似た名前ですが、山ぶどうは食べれますが、野ぶどうは、食べれません。

  

大三島橋に向かいます。

 

 

大三島橋は、アーチ状の橋で全長328m。伯方島と大三島を結んでいます。

 

大三島橋で埼玉から参加の〇西さんと一緒に歩きます。

 

 

大三島は、村上海賊が本拠地とした芸予諸島の中で最大の島であり、島内には、村上海賊が氏神として崇めた大山祇神社があります。

大三島橋から多々良大橋に向かいます

  

多々羅大橋手前の多々羅しまなみ公園がチェックポイント。今日は11時から間寛平さんがここに来られるそうですが、先を急ぐためパスします。

 

 

多々羅大橋までの長い坂道。

 

中央は、しまなみドーム。隣には「三島の湯」もあるそうです。

 

多々羅大橋は、大三島(今治市)と生口島(いくちじま)(尾道市)を結ぶ1480mの斜張橋です。橋の中央が県境になっています。

 

橋の途中に「鳴き龍」がありました。手を強くたたくと反射してきます。

 

橋の中央が愛媛県と広島県の県境です。

 

橋の下には、遊漁船が・・・・

  

 

 

橋を渡るとレモンが迎えてくれます。

広島県南東の島しょ部を繋ぐ「しまなみ海道」のほぼ中央部に位置する瀬戸田町は、生口島・高根島の2つの島からなり、日本一の国産レモン生産地として有名です。
レモンが食卓に並び始めた時代から島の生産者が連携・協力し、美味しさはもとより安全面にも配慮したレモンの栽培に取り掛りました。現在では「瀬戸田レモン」としてブランド化し、

その品質の高さから全国各地の食料品店や飲食店からも好評をいただいております。
また島内ではレモンの生産だけでなく、みかんをはじめ、ネーブルオレンジ、不知火、はるか、はるみ、せとか、八朔や甘夏など、さまざまな柑橘類が生産されています。

柑橘類の収穫期である、秋冬~春にかけて瀬戸田町を訪れると色鮮やかに実をつけた柑橘畑の風景を目にすることができます。

 

 

 

 

多々羅大橋を下ると海岸沿いの道になります。

  

サンセットビーチで休憩。別名サンセットレモンビーチ。全長800mを誇る海浜は遠浅で波が穏やかで、「日本の水浴場88選」にも認定され、瀬戸内海の四季の景色、美しい夕日が見れる

スポットであり、心が癒されます。

 

  

瀬戸田港の手前から旧道に入ります。入るとすぐ大きな旧家が見えてきます。これは、旧堀内邸で現在、「旅館AZUMI SETODA」です。

堀内家は、海運業、製塩業を手掛け、この建物は、明治初期(1876年頃)に建てられたそうです。

  

しおまち商店街 瀬戸田は、生口島の中心地で古くから港町、門前町として栄え、塩田業が盛んで内海航路の重要拠点として賑わっていました。

  

  

13:15 今日のゴール瀬戸田会場にゴールしました。

 

予約していたバスは、15:30。早めのバスに変更をお願いしましたが、変更はできないということで、瀬戸田の耕三寺、平山郁夫美術館を見学しようと思いましたが、

入場料が耕三寺1400円、平山郁夫美術館が1200円と高めです。スリーデー参加者には、割引がないのか問い合わせますが、ダメでした。

15時近くまで会場にいて、バスの乗客が少なくなってきたのでまた交渉してみると、予約者が優先で若し空席があれば乗車できるとのこと。

15時のバスは、乗車人数20名弱です。散々断られたのにこれって何のための予約でしょうか?

以前は、ゴールしたらバスが待っていて定員になったら発車していました。次回からこのバス時間の検討をお願いしたいと思います。

 

 

 

今日のGPS