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新聞を見ていると、油山市民の森の紅葉が見ごろだと書いてあり、早速行ってきました。
油山は、福岡市西南部に位置し、私の母校も近くにありますので、運転免許を取ったころは、よくドライブに行っていました。
「油山」は、6世紀ごろ、インドから渡来した清賀上人が油山観音で日本で初めて、椿の実からツバキ油を精製したことに由来します。
油山市民の森の紅葉の名所は、吊り橋の所にある「紅葉谷」。吊り橋の上から見る紅葉が綺麗です。
余りにも紅葉の美しさに見とれていました。
ふと、見ると「油山山頂」の矢印が・・・・・・・・・・・・・。
まだ油山の頂上には、登ったことがありません。私もウオーカーの端くれ。めらめらと「よしっ、登ってやろう!」という意欲が湧いてきます。
登っていると、階段が多く、初めのうちは、口笛を吹きながら気持ちよく登っていましたが、だんだんきつくなり、20段登っては、休み、10段登っては休みと止まっている時間の方が多くなりました。
30~40分かけてやっと山頂に来ました。山頂には、温度計が置いてあり、見ると気温5℃。平地では、13℃ぐらいでしたので’7~8℃も低いです。
山頂からは、玄界灘が見渡せます。
10分ぐらい休憩の後、下山しました。
途中、「シロヨメナ」「「キンエノコロ」などの野草を見つけました。