よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

開通前の若戸トンネルを歩く(北九州市戸畑区)

2012-09-09 19:24:28 | ウォーキング
北九州の若戸大橋は今年50年を迎えます。
出来上がった当初は東洋一の吊橋ということでした。
私が中学生の時だったかな?
若戸博というのも行われていました。
写真は開通間もないころ遠足で行った若戸大橋です。


その若戸大橋の洞海湾側に「若戸トンネル」が出来ました。
これは自動車専用道路で開通後は歩行者の通行はできませんが、
9/15の開通を前にこのトンネルを通るウオーキング大会がありました。

集合の戸畑駅にはたくさんの人が参加し係りの方がプラカードをもって
整列されていました。

このトンネルは「沈埋工法」です。沈埋工法とは、
「沈埋トンネル(ちんまいトンネル)は、あらかじめ海底に溝を掘っておき、そこにケーソン(沈埋函)を沈めて土をかぶせる、沈埋工法で作られたトンネル。海底にトンネルを作る際開削・シールドトンネルよりも浅く、短距離にトンネルを作ることができる」
2年ほど前、韓国・釜山~巨済島間に作られた巨加大橋にもこの工法が使われています。


戸畑駅を出発しますと若戸大橋が見えてきます。
私、戸畑側から見る大橋は初めてですが、とてもきれいな橋ですね。


しばらく海沿いに歩くとトンネルの入口になります。
来週の9/15に開通しますのでここを歩くのはこれが最後になります。


道路は2車線で舗装もアスファルトでなくカラー舗装されています。






若戸トンネルは、全長1181m。
若松に入ると若松のマスコットが迎えてくれました。


しばらく若松の街を歩きます。
今日は雨は降っていませんが蒸し暑く汗が噴き出てきます。
こんな時はやはりこれですね。

船を見ながらのソフトクリームは格別ですね。

帰りは若松から戸畑までまたトンネルを歩きながら帰りました。
通行料は普通車は100円だそうです。