よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

第9回松江神在月だんだんウオーク(第1日目10/8)22km

2011-10-12 10:55:36 | ウォーキング
今年も第9回松江神在月だんだんウオークに参加しました。
今年で4年連続の参加です。
初めて参加してから松江の町が好きになり以後参加しています。

10/7夜9時ごろから福岡を出て一路松江へ。
車のナビは松江到着時間を10/8午前4時と表示しています。
途中何回か仮眠して松江に着いたのが午前5時半。
すぐコンビニに行き朝食用におにぎりを買います。

会場へは、7時に到着。

受付を済ませ8時出発。


出発すると後から私の名前を呼ぶ声が・・・・
振り返ると所属しているSNSのEさんだった。
Eさんとはブログでは何回かコメントをしていましたが、実際会うのは初めて。
そのEさんは、40kmコースで途中まで話しながら歩いた。

40kmとの分岐点は矢田の渡しです。
ここでEさんと別れ私たちは渡し船に乗って対岸へ。
渡し船に乗っていると「矢切の渡し」の歌が浮かんで口ずさみますが、
1番の歌詞を1小節歌うぐらいで渡し船は対岸に着いてしまいます。



山陰線を渡り田園地帯へ。
ちょうど稲刈りのシーズンで、田んぼでは稲の天日干しが行われています。
私は田舎の出身ですのでこの光景を見るだけでも落ち着きます。
民家の軒先には柿が干してあります。



しばらく歩くと出雲国庁跡があります。
出雲国庁は飛鳥時代の終わり頃から奈良・平安時代に至るまで
出雲国を治める中心的な官庁街と意宇(おう)郡の役所がおかれた所です。




国庁跡近くにはかなり古い神社があります。
神社の名前は「六所神社」
イザナギ、天照など六つの御祭神をお祀りしているから付けられた名前なのでしょうか?
そういえば私の住んでいる所にも四所神社、六所神社がありますが、これらは
その御祭神の数で付けられた神社名と聞いております。




チェックポイントは、八雲立つ風土記の丘にある出雲かんべの里です。

ここでは出雲地方の歴史や伝統工芸を学べる施設です。



神魂(かもす)神社に着きました。
ちょっと神社の中を覗いてみますと、かなり古い大社造りの神社です。
神紋には「有」とあり、神社の人に聞いてみると「有」は「じゅう」と呼ぶそうで
10月は全国の神様が出雲に集まりますので神無月も出雲では「神在月」になるそうです。




はにわロードを通り八重垣神社へ。


神社の入口には夫婦椿の木があります。


神社の中に入ってみるともう七五三の参拝でしょうか、きれいな着物を着たお子さんが
記念写真を撮っています。可愛いですね。


神社の中を廻っていると「鏡の池」というのがあります。


その前に神社には若い女性がたくさんいました。
この若い女性の方たちも「七五三」?と思っていましたら謎が解けました。
この鏡の池で願い事を書いてコインを浮かべて沈ませると早く沈んでいったら
早くいい人と結ばれる、遠くに投げて沈んでいったら遠距離恋愛が叶うそうです。
池にはたくさんの女性たちが願い事を書いて沈めていました。
願い事が叶うといいですね。


総合運動公園を通りコースは宍道湖の湖畔に出ます。

普通私たちは時速6kmぐらいで歩き、休憩や写真撮影などで時間を費やし
平均速度は5kmぐらいです。
時間は12時近くです。
普通ならもうゴールしてもいいのですが、今回は寄り道に時間を費やしたようです。
然し、折角来た松江の町、見どころがたくさんあります。
この宍道湖の湖畔も素敵な場所です。

この大会に初めて参加したとき、宍道湖の夕日を見ました。
嫁ヶ島に落ちていく夕日がきれいでとても感激しました。
湖畔にはカップルの方が何組かいらっしゃいます。
私も若ければ・・・・・
いえいえ、もちろん家内とですよ。(汗)




そうこう思いながら13時15分千鳥公園にゴール。
今日は暑かったのでたくさん汗をかきました。
会場近くのしんじ湖温泉で汗を流しに行ってきます。(続く)


10/8(土)22kmのGPS
途中からスタートボタンを押しました。赤い線が歩いた足跡です。