MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第97回 日本陸上競技選手権大会

2013年06月10日 | スポーツ

日本陸上競技選手権大会が5年ぶりに東京調布で開催され、陸上ファンの一人としてテレビ指定席で連日白熱した競技を観戦していました。

今年は、8月にモスクワで行われる世界陸上競技選手権大会の代表選手選考を兼ねており、例年になく代表権を獲得すべくトップ選手が集いその結果に注目していました。
マラソンなど一部は、既に予選会で代表が決定していたが、短・長距離走やフィールド競技で選手の気持ちが画面から伝わってきていた。

最も注目していた男子100Mで日本初の夢の9秒台が期待された桐生選手の初優勝して世界の舞台での活躍で、残念ながら初優勝こそ宿敵である山県選手に譲ったが、2人の代表派遣が決定し、ボルト選手などとのファイナリスト目指しての活躍に夢が膨らんできた・・・

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一方、女子では今年も福島千里が100、200Mの4連覇を果たしていたが、何故かB標準すらクリアできず一つ寂しさがあり、あの颯爽とした走りを世界の舞台での再現を期待したいところ・・・

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男子10000Mでは、マラソン選手を除き長距離界の有力選手が揃っての白熱したレース展開に注目していたが、最後まで佐藤悠基選手や大迫選手、上野選手など有力選手は、互いに様子見の展開となっていたようだ。

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結局、ラスト100Mの手に汗握るスプリント勝負となり、佐藤と大迫の一騎打ちで昨年と同様の佐藤の3連覇となっていたが、大迫選手の悔しがりようも心に痛く響いていた。
新山の神の柏原選手にも注目していたが、やはり舞台が違っていたようで、早々に先頭グループから姿が消えていた。

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一方、女子10000Mでは、ファンでもある新谷選手が、全ての選手が周回遅れとなるほどの大独走となり、加えて大会新記録となっての大活躍で、本当に頼もしいところで大拍手を送っていた・・・パチパチ・・・

フィールド競技では、ハンマー投げでメダリストの室伏選手が文句なく10度目の代表に選出されていたが、報道によると出場の事態もあるようで、噂のIOC委員選挙などの違反容疑?が影響しているのだろうか???

今年は、会場の味の素スタジアムへ出かけることは出来ず臨場感を味わうことができなかったが、最終日には1万7千人の観客があったそうで、テレビ前にも興奮が伝わっていました。

世界選手権の熱い戦いにさらなる興味が倍加しました・・・

あのサッカーW杯のサポーターのようなバカ騒ぎは、陸上競技にはありえず冷静なファンが多い・・・
【添付写真は、テレビ画面から】

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