MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横須賀YYフェスタ・戦艦三笠

2019年06月10日 | まち歩き
「横須賀YYのりものフェスタ」で海上自衛隊総監部で艦船を見学後、他の会場のヴェルニー公園から三笠公園を巡っていました。

ヴェルニー公園では、自動車ゾーンやワイワイゾーンなどが開設されて多くの家族連れなどで大変な賑わいとなっていました。
自動車ゾーンでは、ショベルカーやミニ鉄道運転などに乗って操縦体験を行うコーナーでは大行列となっていました。


ワイワイゾーンでは、鉄道ファンなぢが集い鉄道グッズやキャンドル造りなどで「京急くん」と一緒にチャレンジしながら楽しむ光景が見られます


公園のシンボルのバラ園もやや見頃を過ぎていましたが、赤や白の彩り豊かな大バラがフェスタを盛り上げていました。


園内の一角には、海軍の碑や戦艦長門の碑、戦艦陸奥の主砲など海軍に関係する石碑が多く設置されていて基地の街の印象が残ります






ヴェルニー公園から軍港の街のシンボルである「ドブ板通り」では、戦後は米軍の歓楽街として栄えドブ川が流れていたようですが、今もスカジャンや海軍ゆかりのファッションコート、海軍グッズなどのお店が人気スポットとなっています。


また、通りには横須賀にゆかりの有名人の約40個の手形レリーフが埋め込まれています。


三笠公園では、日本の遺産であり、世界海自遺産賞を獲得した世界三大記念艦の「三笠」が保存されています。
「みかさ」は、ロシアの極東進出によって我が国が存亡の危機に立たされた際に戦った「日露戦争」で連合艦隊の先頭に出て戦い抜き、大勝利した戦艦で今も横須賀の海にコンクリートで固められています。


戦艦の周囲には、連合艦隊の司令長官であった東郷平八郎像が立ち、その横には大号令の「皇国の興廃この一戦に在り~」と書かれた石碑も立っています。




三笠は艦首を皇居の方角へ向けてコンクリートで固められていますが、艦艇の周りには副砲や主砲などが設置されており当時の威容な外観がみられます。








この日は、フェスタに合わせて艦内が特別公開されていましたので、艦内を巡ってみました。
当時の15センチ副砲の操砲模様です


中甲板の右舷と左舷に四個づつの補助砲が見られます。


艦橋の操舵室には艦の運航を指揮した羅針儀、操舵輪、速力指示器です


最大射程距離一万メートルの30cm主砲の最上艦橋からの光景です。


司令塔内部には、羅針盤、舵輪などが見られます


後部上甲板からの主砲


マストにはZ旗と海軍大将旗、後甲板には旭日旗が翻っています。






艦内見学を終えて三笠公園へ出ると、テーマの「水と光と音」の公園として、音楽噴水池では、コンピューターにより大小の噴水が音楽に合わせて噴き上がり夜にはライトアップされて水と光と音の共演が見られそうです。



池の周りの壁泉では、高さ7m・幅55mの壁一面からダイナミックな水が流れ壁滝が見られます


三笠艦の前広場では、戦車や起震車、パトカーなどの展示され試乗体験が行われています。


また、三笠公園から沖合に海防の要地である無人島の猿島が望め、久し振りに猿島へ向かいました
【続く】




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