前日の明治神宮に続いてこの日は、近くの寒川神社へポタリングで初詣に出かけてきました。
寒川神社は、神奈川県では川崎大師、鶴岡八幡宮についで多くの初詣参拝客が訪れると言われているご利益スポットとされており、一切の災厄を払い除き、八方除・方位除などにご利益があると、全国各地から毎年約40万人が訪れているそうです。
また、初詣には「迎春干支ねぶた」が神門に掲げられることでも有名で、参拝者も多いようです。
参道を経て三の鳥居前では神池橋が最近新しく架けかえられており、ピカピカに光り輝いていましたが、新春に相応しく成人式を終えた新成人の姿が目立っていた。
境内の参道から神門に着くと、色鮮やかなねぶた「五行の龍」が迎えてくれましたが、案内説明によると、青森ねぶたの名ねぶた師の作品で、「壬辰」に合わせて天に昇る龍をあしらっており、門の両側に2匹が昇龍しており、門の上には武者を囲むように3匹の龍を配して5龍がこの世のすべてを掌握して開運の年へと願いが込められているそうです。
本殿に参拝後、新春限定のお守りを授かり境内を後にしたが、心願守は大人気だったようです。
また、おみくじの結び処でも、多くのおみくじが結ばれていたが、余り良くない御籤を掛けて帰ると聞くが、それにしては多すぎるかな?と思いながら帰路についた。
境内の屋台では、福を呼ぶ縁起物のだるまや置物などを買い求める人でどの店も大混雑で初詣らしい新春の光景が続いていた。
神社を後にして近くのの宮山公園に立ち寄り、根岸弁財天に参拝したが、由緒によると古代からこの地に豊富な湧水があり、水田の用水として利用されてきて、その昔の旗本が池を整備して弁天像を造られたそうです。
商売繁盛と学問・技芸・音楽の発達に恵まれ、女人には愛嬌を授け美人となり、良縁を得て子宝を授かる弁財天様として町民に慕われているそうです。
しばしの休息のあと、我が愛猫が眠る霊園に向かい供養をしていたが、やはり正月に参拝される方が多くお線香が絶えなかった。
この白峯寺霊園には、横浜野毛山動物園にいた「インド象はま子」も眠っており、著名人のペットも眠る霊園として訪れる人も多いようです。
全く知りませんでした。そのうち一度行ってみたいです!
しかし、長い歴史ある名スポットには、霊感を感じます。