MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

アンチエイジング・ライフ

2010年12月23日 | うんちく・小ネタ

年の瀬を迎えて慌ただしい毎日で、年賀状作成に追われているが、賀状へのメッセージには、自分の今を如何に知人に伝えようかと、迷いながら起草しているが、キーワードである「健康・元気・活動」などを書くのにも、これまでと違う何かを感じている。

セカンドライフを迎えてまだまだ自分は若いと自負していたが、歳を重ねる度に体力・気力が何となく衰えてきたのかと感じることが多くなってきているのだ。

これを「老い」というのだろうか?管理者の大好きなサムエル・ウルマンの青春の詩には、『歳を重ねるだけでは人は老いない 理想を失う時に初めて人は老いる・・・・』 と謳われており、理想・信念・希望を失わない生き方をと、常々意識している。

ところが、昨年は帯状疱疹を患い、最近は思わぬ事故に遭遇して予想もしない左手甲骨折、走っていても脹脛痛がしばしばと、体力の衰えや免疫力低下現象が相次いでおり、いやが上にも意識せざるを得ない毎日である。

現役引退後は、幸いにも親から授かった健康体に感謝しつつ体に見合った自分流の運動を継続して楽しんでおり、鍛えながら体力減退を防ぎスポーツから得る交流や楽しみを味わっている。

個々の趣味にもよるが、スポーツを楽しく汗して集中することが、何よりもストレス解消や筋力低下防止に繋がりアンチエイジングに役立つものと考えている。また、近年始めたスケッチ風景画を描くのにもハマっているが、お出かけによる新しい発見と創造力をつけることが、老化防止に最高だと思っています。

昨今は、いろいろなイベントにも出かける機会が多いが、高齢者の方の姿が実に多く、高級カメラを持っての老カメラマンや高齢ハイカー、マラソン大会でも老ランナー(ラン爺)も多くなっており、元気印の活動的な高齢者が目立っている。

また、地域・社会との関わりを持って活動することも、交流を通じての触れ合いや情報に接することにより、孤立化を防ぎ心豊かな感情が生まれて 生きがいの創造に繋がるそうだ。

地域活動に参加していて思うのは、自分が役に立つことが意外と多く、社会への恩返しとして 「何かできること」を還元することが、生きがいになっていることに気づいたのである。

先人の言葉に、「自分の行動基準として、①損か得か? ②好きか嫌いか?③人の為に役立つことか?を考えて、第③の軸を加えること」が、今も忘れない言葉である。

『健体康心』を維持しつつ、今を楽しく生きていきることが、アンチエイジングに最大の効果を生むと考えている。

適切な食事、運動、精神を養い、歳を重ねても常に新しいことにチャレンジして、質の高いセカンドライフを送りたいと願っている。

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