MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域夏祭り ・盆踊り大会

2016年08月07日 | 地域活動
夏休みに入り恒例の地域の「夏祭り」を地域の社会体育振興協議会と各自治会との共催で小学校校庭で開催しました。
朝から猛暑となっている中で、社体協と各自治会・町内会のメンバーで早朝から舞台や飾り付けなどの祭会場の設営を行い、午後からは各自治会・町内会による模擬店の準備に追われていたが、地域の事業者やサークルのご支援を受けて、予定通り無事準備が完了しました。

今年は夏祭り開始から35年を迎えてそれぞれのノウハウの蓄積もあり、焼き鳥や焼きそば、カキ氷などの食品やヨーヨー、輪投げコーナー、お菓子すくいなど模擬店10店を準備し、地域住民約3千人が集い大変な盛り上がりでした。

舞台演奏では、豪華なエレキバンドの生演奏が行われ、日頃余り聞き慣れない曲にも大きな反響を呼んでいたようです。

最も人気のある「焼きそば」や「焼き鳥」では、模擬店の販売開始前から長~い行列が出来て、準備する側も暑い中で大変な苦労でしたが、各自治会の匠の技で皆さんから喜びが送られていたようです。



子ども遊びコーナーでは、「ヨーヨー釣り」や「輪投げコーナー」も大変な人気を呼んで、家族連れで夏祭りでしか味わえない貴重な遊び体験を楽しんでいました。



夕暮れと共に、巡回訪問で来場された市長の飛び入りもあり、我が街ふじさわの「キュンとさせるこの街で・・」の曲に乗って、 「胸キュンダンス」が披露され、ゲストも混じって大盛り上がりでした。


続いて地元の伝統文化である「台谷太鼓」が、保存会の子どもやベテランの皆さんと巧みな和太鼓演奏が行われましたが、和太鼓ブームの中で地元に残る伝統文化に大拍手が送られていました。

盆踊りが始まると、舞台上には鮮やかな浴衣姿の子ども達が入れ替わりながら踊りに参加して可愛い姿を披露し、家族や友だちと楽しい踊りに夢中になっていました。
皆さんが踊りやすい「炭坑節」や「きよしのズンドコ節」が始まると、大きな輪が拡がり一気に盆踊りの雰囲気も最高潮となっていました。

最後には、参加者全員の楽しみである「福引抽選」が行われ、喜怒哀楽の顔が溢れていたようです。
会場では、特に子ども達の同窓会ともなっていたようで、別れを惜しんでいました。
終了後は、関係者で後片付けや反省会などに追われて夜遅くの解散となり、疲れもピークとなっていました。
コメント (2)
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