鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政、今節が本当に大事

2013年10月27日 | Weblog
鹿島岩政カツ、逆転V「5連勝しかない」
 「常勝鹿島」を知る男、DF岩政大樹(31)がチームに活を入れた。07年からリーグ3連覇を達成した名門は、現在5位。10年から天皇杯、ナビスコ杯を制してはいるが「リーグ優勝は別物。このクラブで4年逃すのはまずい」と警鐘を鳴らした。入団した04年は6位の成績に「負ければブーイングもすごかったし、本田(泰人)さんはサポーターとけんかもしていた」と振り返る。「それに比べれば今は優しいよ」。

 1シーズン制になった05年以降、残り5戦時点で首位のチームは、8季中6季で優勝している。だが残りの2度は、いずれも鹿島の逆転Vだ。「優勝するには5連勝しかない。今節が本当に大事。勝てば最終節まで絡んでいけるが、負ければ厳しい」。“逆転の鹿島”を、ここから見せつける。

 [2013年10月27日7時0分 紙面から]

カツを入れた岩政である。
前節破れ優勝から遠のいたが、「リーグ優勝は別物。このクラブで4年逃すのはまずい」と語る。
こんなところで躓いておる場合ではない。
強い気持ちで勝利を掴み取るのだ。
サポーターもチームを鼓舞し、一丸となろうではないか。
ここからはトーナメントの戦いが如く一つも落とさず戦っていこうではないか。
期待しておる。

シャルケ・篤人、ホームでしっかり勝ちたかった

2013年10月27日 | Weblog
内田 ダービーにフル出場もホームで完敗…
ブンデスリーガ シャルケ1―3ドルトムント (10月26日)


ドルトムント戦の後半、競り合うシャルケの内田(右)
Photo By 共同


 シャルケの日本代表DF内田はホームでドルトムントとの「ルール・ダービー」に右サイドバックでフル出場したが、完敗した。

 前半は14分に先制されるなど守備に追われ、後半も6分に失点。追う展開の中で内田は積極的な攻撃参加を見せたものの、1―2の後半29分に3点目を奪われた。内田は熱狂的なファンの後押しに「いい雰囲気でチームのモチベーションにはなった」と振り返った一方で「負けてはいけない相手。ホームでしっかり勝ちたかった」と漏らした。
[ 2013年10月27日 06:00 ]

内田フル出場のシャルケ、ルールダービーは3失点完敗
13/10/27 00:51

[10.26 ブンデスリーガ第10節 シャルケ1-3ドルトムント]



 ブンデスリーガは26日、第10節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでドルトムントと対戦し、1-3で敗れた。伝統のルールダービー。昨季は2戦2勝だったシャルケだが、ホームで3失点の完敗を喫した。

 キックオフ直前にドルトムントのサポーター席から発煙筒がピッチに投げ込まれ、試合開始が遅れたルールダービーは黄色と黒のドルトムントが敵地で先制した。前半14分、MFマルコ・ロイスがMFヘンリク・ムヒタリアンとのワンツーでPA内右に抜け出し、ゴール前にクロス。ここにMFピエール・エメリク・オーバメヤンが滑り込みながらスライディングシュートで押し込んだ。

 ホームで負けられないシャルケは前半30分、PA内でDFクリスティアン・フクスがDFネベン・スボティッチに倒されたとしてPKを獲得。同点に追いつく絶好のチャンスだったが、09年にドルトムントでプレー経験もあるMFケビン・プリンス・ボアテングのキックはGKロマン・バイデンフェラーのビッグセーブに阻まれた。

 1-1の同点で折り返した後半6分、ドルトムントはカウンターからムヒタリアンの横パスを受けたMFヌリ・サヒンがPA手前から左足を一閃。鮮やかなミドルシュートをゴール右上隅に突き刺し、2-0とリードを広げた。

 2点ビハインドとなったシャルケは後半16分、フクスに代えて18歳のMFマックス・マイヤーを投入。すると直後の17分、縦パスを受けたマイヤーが鮮やかな個人技でスボティッチをかわし、PA内に進入。こぼれ球を狙ったFWアダム・シャライのシュートがGKに弾かれたところをマイヤーが左足で流し込み、1点を返した。

 ところが後半29分、ドルトムントは自陣からカウンターを仕掛け、ムヒタリアンがドリブルで駆け上がる。内田も懸命なスライディングタックルを見せたが、わずかに届かず。ムヒタリアンの独走にシャルケ守備陣は引き付けられ、最後はフリーのMFヤクブ・ブラスチコフスキにラストパスが通り、決定的な3点目を決められた。

 3-1でルールダービーを制したドルトムントは2連勝で勝ち点を25に伸ばし、首位バイエルンを勝ち点1差で追っている。

完敗のルールダービー、内田「イエロー覚悟で行ったけど…」
13/10/27 07:24

[10.26 ブンデスリーガ第10節 シャルケ1-3ドルトムント]



 ブンデスリーガは26日、第10節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでドルトムントと対戦し、1-3で敗れた。

 ホームでのルールダービーで3失点の完敗。前半14分に先制を許すと、同30分のPKのチャンスを生かせず、後半6分にカウンターから2失点目を喫した。「チャンスもあったけど、前がかりになって中盤でサクッと取られるとああなる」と振り返る内田は「もう少し中盤でボールをキープできないと、時間がないので前に上げれない」と、なかなか攻撃参加のタイミングもつかめなかった。

 後半16分からは18歳のMFマックス・マイヤーが入り、その1分後にマイヤーのゴールで1点を返した。「マックス(マイヤー)も入って、後半は右からチャンスがあった。もっと普通にできるようになればゴール前のチャンスも広がるかなと」と手応えもあったが、後半29分にまたしてもカウンターから3失点目を喫した。

 ハーフウェーラインの手前からドリブルを開始したドルトムントMFムヒタリアンに対し、内田も懸命なスライディングタックルを見せたが、届かず、そのまま得点につなげられた。「イエロー覚悟で行ったけど、それもかわされた」。決定的な3失点目。伝統のルールダービーは屈辱的な敗戦となった。


ルールダービーに先発フル出場したシャルケの篤人である。
結果的には1-3と敗れたが、篤人はかなり良いプレイをしておった。
篤人は欧州にて順調に成長しておる。
我らもCWCにて対戦すべく、戦っていきたい。
お互いに切磋琢磨である。

山村、大久保さんを止めて

2013年10月26日 | Weblog
【鹿島】山村「ゼロに」先輩大久保止める
 鹿島が26日、茨城・鹿嶋市内で練習を行った。この日は最高気温14度。台風の影響で強い風と冷たい雨が降りしきる中、控え組は外、主力組は室内練習で調整し翌27日の川崎F戦に備えた。

 前回7月のアウェー戦では、相手の強力攻撃陣に対し4失点。現在得点王のFW大久保嘉人(31)には2点を奪われた。長崎・国見高の先輩後輩にあたるDF山村和也(23)は「大久保さんを止めてゼロに抑えることが、勝ち点につながる。自信にもなると思う」と“先輩止め”を誓った。

 [2013年10月26日17時13分]

大久保を抑えることが勝ち点に繋がると語る山村である。
アウェイでの戦いでは、フル出場するも大量失点し悔しい思いをした。
明日の試合では、経験を積み新化した山村を魅せてくれるであろう。
青木と共に鉄壁の壁を作り、強い鹿島の象徴への階段を昇って欲しい。
山村の躍動に期待である。

カシマスタジアム、最終節にNIKE FACTORY STORE出店

2013年10月26日 | Weblog
今シーズン2回目! NIKE FACTORY STORE出店のお知らせ
2013年10月26日(土)



12月7日(土)にカシマスタジアムで行われるJ1リーグ第34節(最終節)サンフレッチェ広島戦におきまして、NIKEのアウトレット販売店「NIKE FACTORY STORE」が出張販売を行うことになりましたのでお知らせいたします。カシマスタジアムでのNIKE FACTORY STOREの出張販売は、8月24日(土)横浜F・マリノス戦に続き今シーズン2回目となります。

【NIKE FACTORY STORE in KASHIMA】
対象試合:
Jリーグディビジョン1第34節(最終節) vs サンフレッチェ広島 15:30キックオフ
出店日時:
12月7日(土) 12:30~18:30(予定)
出店場所:
県立カシマサッカースタジアム
1Fコンコースメイン中央部付近
※アウェイ側サポーターズシートの方はご利用いただけません。
販売内容:
冬物カジュアルウェアを中心にアウトレット価格にて販売



≪NIKE FACTORY STOREについて≫
・NIKEのアウトレット販売店
・全国各地のアウトレットモールや大型ショッピングセンター等で19店舗を展開
・シューズ、アパレル、キッズ、イクイップメント、バッグ、アクセサリー等を取り扱う


昨季同様、最終節にNIKE FACTORY STOREが出店とのこと。
今季は8月にも出店されており、恒例となった。
この機会にNIKEのアイテムを購入してみてはいかがであろうか。
チームを盛り上げ、リーグ戦を有終の美で飾ろう。
楽しみである。

清水・本田拓也、鹿島では「ダービー」と言われるものがなかった

2013年10月26日 | Weblog
清水本田先発濃厚3年ぶりダービーに闘志

2試合ぶりの先発に向けて真剣な表情で調整に励むMF本田

 今季3度目の「静岡ダービー」が明日27日に行われる。1勝1敗で迎える戦いは、開始前に甲府が東京に勝った時点で磐田の降格が懸かる大一番になる。2日前の25日は、両チームとも非公開で調整した。清水は、出場停止明けのMF本田拓也(28)が本職のボランチで先発することが濃厚。今夏鹿島から復帰して、3年ぶりとなる伝統の一戦に闘志を燃やした。

 3年ぶりとなる伝統の一戦を目前に控えたこの日、ウオーミングアップを行う本田は笑みを浮かべていた。練習後、報道陣の取材に応じると「鹿島では『ダービー』と言われるものがなかった。久しぶりだし、楽しみですね」と高まる気持ちを口にした。

 チームは、前節鳥栖戦で8枚目の警告を受けたDFカルフィン・ヨンアピン(27)が2試合の出場停止。そのためトップ下を務めてきた本田が本職のボランチで先発することが濃厚となった。天皇杯3回戦のツエーゲン金沢戦では、同位置で後半16分から途中出場。持ち味の正確なロングパスからアシストも記録しており「自分の良さを出せる位置だと思う」と手応えを口にする。さらに「長いボールも狙っていけるし、次もアシストできればと思う。守備でも周りを生かして、駒野-前田のホットラインをうまく阻止したい」と、かじ取り役として攻守にフル回転を誓った。

 本田は清水に在籍していた08年からの3年間で磐田との公式戦5試合に出場し、2勝2分け1敗と勝ち越している。今回は状況次第で磐田の降格が決まるが「相手の状況は関係ない。自分たちのやるべきことをやるだけ。負けてる印象もないし、今はチームとして点も取れている。勝てると思います」と冷静に勝ち点3だけを見据えた。“復帰戦”を白星で飾るイメージはできている。【前田和哉】
 [2013年10月26日10時39分 紙面から]


静岡ダービーに気持ちを高める清水の本田拓也である。
鹿島に2シーズン半在籍したが、特別ダービーと呼べる戦いはなく、この独特な雰囲気は味わえなかったとのこと。
この気持ちは鹿島側の人間として理解出来るようで理解出来ぬところ。
鹿島は全てに勝利を目指して戦う伝統を持つ。
特別な相手、そしてダービーというものはない。
鹿島のことを理解せぬ周囲が煽ることはあっても、自分たちの的は自分であると意に介せず戦うのみである。
この事実を鹿島から外に出て口にした本田拓也の実感は重い。
改めて静岡ダービーに挑む本田拓也をそしてジュビロの宮崎を応援したい。

雨中の西大伍

2013年10月26日 | Weblog
2013年10月26日(土)

明日に迫ったJ1第30節 川崎F戦に向けて、9時から室内練習やシュート練習で調整しました。

雨中の練習である。
明日の試合では出場停止明けの西大伍が先発に戻るであろう。
西がハーフウェイライン周辺から入れる縦パスは大いなる武器である。
1TOPに入る大迫がそのボールを収めて攻撃のスイッチを入れれば得点機が生まれる。
西と大迫のホットラインで川崎の守備陣を切り裂きたい。
聖地・カシマスタジアムにて大量得点が欲しいところ。
期待しておる。

川崎戦プレビュー

2013年10月26日 | Weblog
【J1:第30節 鹿島 vs 川崎F】プレビュー:レナトに切り裂かれた前回の経験を生かすことができるか!?鹿島が難敵川崎Fを迎え撃つ(13.10.26)
前節の敗戦で順位を1つ下げてしまった鹿島が、今節も順位を直接争うチームを迎え撃つ。5位鹿島と6位川崎Fが激突する。

どちらにとっても重要な一戦だ。なかでも鹿島にとっては、前節の敗戦を引きずってズルズル順位を下げてしまうことだけは避けたい。
「F東京、浦和、川崎Fと、勝つか負けるかで順位が変わる戦いが続いている。自分たちがシーズンのなかでどういった順位で終えるかを試されているところもある。浦和戦ではいい結果が出なかったけれど、それを引きずってしまうのか、川崎Fに勝ってまだまだ上を狙うという気持ちを持っていくか分岐点の試合になる」
守備の要として存在感を発揮する青木剛は、この試合の意義を十分すぎるほどに意識していた。

ただ、青木にとっては、川崎Fとの試合は苦い思い出の一つだろう。前回の対戦では右サイドバックとして先発出場し、川崎Fのレナトを封じる役目を担った。しかし、試合は2-4の完敗。この試合のレナトのスピードは驚異的で、得点こそ1点のみだったが、切れ味鋭いカウンターの中心にいたのは間違いなくこのブラジル人選手だった。
「日本人では無理だと思った」
そう青木に言わしめる程、強烈な印象を残している。

この試合も、そのレナトをどう封じるのかが試合の鍵を握るだろう。とはいえ、あのときのように相手のカウンターを良いように受けてしまっては、誰がレナトのマークに付いても同じ結果が待っている。
「レナト選手はペナルティエリア横の位置からだと形を持っている選手。そこに入らせないことが大事になる。パスが入る前のチームの守備が大事になると思う」
青木はそう言って、ボールを失ったときの攻から守への切り替えなど、チーム全体での守備ができるかどうかが、レナトを封じる最善策と話していた。そうした守備ができているときは、当然のことながら中村憲剛、大久保嘉人も抑えることができる。狙いとしては、間違っていないはずだ。

とはいえ、川崎Fもそうした相手とは何度も対戦してきているはずだ。相手を誘い込みながら、不用意なパスをカットしてすばやく攻撃に移る。自らの武器を最大限に生かす方法は重々承知しているだろう。前節は途中出場だった中村も先発に復帰してくる様子だ。セットプレーの守備に不安を抱える鹿島に対し、左右両方に優れたキッカーを揃えることは有効な武器となるだろう。

鹿島は、西大伍が出場停止から戻ってくるが、浦和戦の日に高熱を出した影響もあり、伊東幸敏を試す場面も見られた。西自身は「大丈夫」と話すが、監督はどういう判断を下すか注目したい。また、前節で退場処分を受けたダヴィが出場停止。代わりに土居聖真が先発に戻るだろう。
ACL出場権、そしてタイトルに向けて、どちらも勝点3が欲しい一戦だ。これまでの下がり目の位置から1トップに戻る大迫勇也は「Jリーグはここからでしょ。最終節までもつれることもよくある。ここで諦めたら1年間が無駄になる」と、まだまだ諦めない姿勢を貫く。それを強く、深く信じることができたチームが勝利により近づくことだろう。

以上

2013.10.26 Reported by 田中滋


川崎のレナト対策について語るプレビューである。
「日本人では無理だと思った」とまで言わしめる相手を止める手立てを講じなければ、アウェイでの戦いと同様の結果が待っておるであろう。
そこはトニーニョ・セレーゾ監督の大きな仕事である。
川崎の攻撃を防ぎきれば、攻めに関しては1TOPの大迫が決めてくれるであろう。
リーグ戦も終盤となり重要な戦いが続く。
勝利を信じてスタジアムに向かいたい。
楽しみである。

大迫の得点力に期待

2013年10月26日 | Weblog
大一番を前に浦和と柏が対決。横浜FM、広島の動向も注目
第30節が10月26日(土)、27日(日)に開催される。2013Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝を前に、浦和と柏が対決。優勝争いにも絡む試合で、横浜FM、広島の動向とあわせ、残り5節となったリーグ戦はますますヒートアップの予感だ。

鹿島(5位) vs 川崎F(6位) 10/27(日)16:00@カシマ
鹿島は再び優勝争いを現実的にするためにも、FW大迫 勇也の得点力に大きな期待が懸かる。川崎Fは得点ランキング首位のFW大久保 嘉人に注目。勝点2差の鹿島を破り、順位の逆転を狙う。


優勝争いを現実的にする戦いと称するJリーグ公式のプレビューである。
前節の痛い敗戦で一歩どころか、大きく後退した優勝への挑戦権であるが、まだまだ諦める位置ではない。
この程度の障害で心が折れるような者はおらぬであろう。
大迫を中心に川崎に打ち勝ち勝ち点3を積み上げるのだ。
強い鹿島をホームのカシマスタジアムで拝もうではないか。
楽しみである。

大迫、ここであきらめたら1年間が無駄になる

2013年10月25日 | Weblog
[鹿島]「しっくりくる」大迫勇也、1トップ復帰に心躍らせる
 久々の生き生きした表情だった。

 ダヴィが先発に復帰してから少し下がり目のポジションを任されてきた大迫勇也。チームのために必要なことではあったが、少し窮屈な思いをしながらプレーしていた。しかし今節は、そのダヴィが出場停止ということで再び1トップの座に戻る。

 そのせいか練習の段階から、「点を取らないといけないけれど楽しい。しっくりくる」と、1トップで自由にプレーできる喜びを発散させていた。ここ2試合でも2戦2発と結果も残しているが、どちらもダヴィがいない時間帯での得点。

 現在、16得点を挙げているエースの得点能力を最大限に生かすには、1トップでプレーさせることが最適なのかもしれない。優勝争いについても「ここであきらめたら1年間が無駄になる」と前を向いていた。

(鹿島担当 田中滋)

1TOPのポジションを楽しむ大迫である。
やはりはまるポジションというものがあろう。
大迫にはここで自己アイデンティティをアピールして欲しいところ。
チームの攻撃を一手に引き受け活躍するのだ。
大迫と共に勝利を掴みたい。
楽しみである。

川島、極力早く戻りたい

2013年10月25日 | Weblog
[鹿島]大けがのリハビリから部分合流を果たした川島大地「早く戻りたい。天皇杯とかチャンスはある」
 23日の練習から、昌子源と川島大地の二人が全体練習に部分合流を果たしている。

 4月に右ひざ前十字じん帯損傷の重傷を負い、全治6カ月の診断を受けていた川島は、「久しぶりにちゃんとサッカーをした感じがする」と、半年ぶりの復帰を喜んでいた。ただ、以前にもけがを再発させた経験をもつだけに、「再発とか、別のけがにつながらないように注意したい」と語る。

 今後の完全合流については、フィジカルトレーナーやフィジカルコーチの判断を仰ぎながら決めることになるそうだ。以前は、今季いっぱいを利用して、じっくり治すことも視野に入れていたが、いまは「極力早く戻りたい。天皇杯とかもチャンスはあると思う」と鼻息は荒い。

 シュート練習ではノーステップで強烈なシュートを放ち、存在感をアピールしていた。完全復活が待たれる。

(鹿島担当 田中滋)

に続き川島も練習に部分合流とのこと。
これは嬉しい報。
ここは鹿島での公式戦デビューに期待が集まる。
川島ほどのテクニックを持つ者はそうはおらぬ。
是非とも多くの民にアピールして欲しいところ。
川島の復活に期待である。

U-17日本代表・杉本太郎くん、喜びも一入

2013年10月25日 | Weblog
[U-17W杯]目標のファイナリストへ、U-17日本代表がGL3連勝
13/10/25 01:27

[10.24 U-17W杯GL第3戦 日本2-1チュニジア UAE]

 U-17日本代表はU-17W杯UAE2013グループリーグD最終戦でチュニジアと対戦。後半42分にDF坂井大将(大分U-18)のゴールで同点に追い付くと、アディショナルタイムにFW渡辺凌磨(前橋育英高)が決勝ゴールを決めて2-1で逆転勝ちした。日本は3戦全勝のグループ1位で決勝Tへ臨む。


目標の決勝へ進撃を続ける


逆転勝利に喜ぶU-17日本代表の杉本太郎くんである。
結果的に同点弾はオウンゴールから酒井選手の得点に修正され、杉本太郎くんのアシストということとなった。
まさにこのチームの中核と言えよう。
攻撃を一手に受け持っておる。
この躍動感を感じさせる選手を久しぶりに観た気がする。
決勝トーナメントでも光輝き、勝利に貢献していって欲しい。
楽しみにしておる。

大迫、1TOP起用

2013年10月25日 | Weblog
大迫 川崎F戦で3戦ぶり1トップ先発濃厚に
 鹿島のFW大迫が27日の川崎F戦で3試合ぶりに1トップで先発することが濃厚になった。ダヴィの出場停止を受けて本職のポジションに戻る。

 2トップの布陣を敷いた5日のFC東京戦、19日の浦和戦はコンビを組むダヴィが最前線に張るため、バランスを考えて下がり気味の位置でプレー。プレーエリアがゴールから遠く、本来の持ち味は出せなかっただけに「前でできるのは楽しみ。得点したい」と意気込んだ。

[ 2013年10月25日 06:00 ]

1TOPで起用される大迫である。
ダヴィの出場停止で、大迫が最も輝くポジションにて先発されることとなる。
ここで気になるのが相棒となるトップ下が誰なのかであろう。
最も実績があるのは聖真である。
ダヴィが負傷していた際にポジションを得、スルガ銀行チャンピオンシップの連覇にも貢献しておる。
やはり最右翼と言って良かろう。
また、本山の起用も考えられる。
的確なポジショニングで、チャンスを生み出す姿は天下一品。
抜群のテクニックと相まって、素晴らしい結果を導き出してくれるであろう。
大迫をサポートする仕事を担うに十分な才能である。
強敵である川崎を倒すには攻撃力で上回る以外にない。
大迫を孤立させず、彼を活かすべく汗をかくトップ下の活躍に期待したい。

アントラーズおせち予約受付

2013年10月24日 | Weblog
アントラーズおせち 予約受付開始のお知らせ
2013年10月24日(木)

新年に向けて、アントラーズおせちの予約受付を開始しますので、お知らせいたします。
【予約商品】
『特製アントラーズ仕様 紀文のお重詰めセット』
1.初扇(お重詰め 三段重) 24,150円(税込)
2.檜扇(お重詰め 二段重) 17,850円(税込)



【ご予約方法】
◆受付期間 : 10月26日(土)~12月8日(日) 18:00まで
(1)オフィシャルショップ店頭でのお申込み
各店にてご用意しておりますお申込み用紙にて、お申込みください

(2)FAXまたは ご郵送でのお申込み (ご郵送の方は 12月7日(土)必着)
以下のアドレスより『商品注文書』をダウンロードいただき、クラブハウス店へFAXまたは郵送にて、お送りください

お申込み用紙のダウンロードはこちら。

※ご郵送の場合、配達記録をおすすめいたします(申込書はコピーを取り 保管ください) ※12月7日(土)必着
※FAXの場合は クラブハウス店(FAX 0299-84-6826)へご送信後、店舗へ送信確認を必ずお願いいたします

※電話でのお申込は出来ません
※ファンクラブポイントシステムご利用の方へは、購入ポイント 加算いたします

【お申込みに関するお問合せ先】
●クラブハウス店(10:00~18:00)
〒314-0021
茨城県鹿嶋市粟生東山2887番地
TEL : 0299-84-6863 、FAX : 0299-84-6826

◆商品の発送について
お届けは 12月29日(日)になります
※宅配会社都合により、時間指定はお受けできません。予めご了承ください
※九州、北海道にお住まいの方は、12月30日(月)になります

・送料 : 無料
・代引き手数料 : 315円
※離島・沖縄にお住まいの方は、発送の都合上取り扱うことはできません

【商品発送に関するお問合せ先】
●(株)紀文食品
TEL : 03-6891-2768 (土曜・日曜・祝日を除く 9:00~18:00)


フリークスにも載っておったアントラーズおせちの予約告知である。
是非とも多くの民に食して欲しいところ。
このおせちをつまみながら、鹿島アントラーズが天皇杯を制するお正月となれば最高である。
楽しみである。

震災後初の3万超え

2013年10月24日 | Weblog
復興の兆しか。カシマスタジアムで震災後初の3万人超え!
カシマスタジアムで行われたJ1第29節・鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦。今季ホーム初黒星を喫してしまい、ダヴィの退場など何かと物議を醸し出した上位対決だったが、実はこの試合では、あるひとつの明るい話題がクラブにもたらされている。

2013年10月24日
text by 編集部 photo Asuka Kudo / Football Channel



この試合で東日本大震災後、観客動員数が3万人を超えたカシマスタジアム【写真:工藤明日香 / フットボールチャンネル】

 カシマスタジアムで行われたJ1第29節・鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦。今季ホーム初黒星を喫してしまい、ダヴィの退場など何かと物議を醸し出した上位対決だったが、実はこの試合では、あるひとつの明るい話題がクラブにもたらされている。

 それは、この試合の観客入場者数である。32,305人と東日本大震災後、カシマスタジアムの観客動員数が初めて3万人を超えたのである。ホームで3万人を超えたのは、2010年5月のガンバ大阪戦(32,855人)以来とのことだ。

 ここ数年、Jリーグの入場者が伸び悩んでいる現状は多くのメディアが伝えている通りである。中でも2011年に起きた東日本大震災の影響は大きく、ここ5年のJ1の平均入場者がそれを如実に示す。

 2008年は19,202人、2009年が18,985人、2010年が18,428人だが、2011年からは15,797人と約3千人近いダウンとなっている。2012年は17,566人、2013年は16,434人(第13節までのデータ)と、震災以前までの入場者数には回復できていない状況が続いている。

 なにより東日本大震災といえば、福島県や宮城県、岩手県などが多く取り上げられているが鹿島アントラーズのある茨木県も津波の影響で甚大な被害が出た場所でもある。その中で迎えた浦和レッズ戦で、カシマスタジアムの観客動員数が震災以降初めて3万人を超えたのである。

 もちろん約4千人以上とも言われる浦和レッズサポーターが駆けつけた影響も大きい。それでも震災以降初の3万人超えは、震災復興の兆しが鹿島に少しずつ見えてきた現象だったと言っていいのかもしれない。

【了】


震災後初の3万人超えを伝えるフットボールチャンネルである。
後半の天王山であり、話題性もあったこの試合は多くの動員につながった。
相手の浦和もそうであるが、鹿島も上位につける好調さがこの入場者数につながったように思える。
鹿島は強くあるべき。
これが結論と言えよう。
結果的にこの試合は審判の偏ったジャッジに屈した格好となったが、それを跳ね返す精神的な強さが求められることを学んだ。
この経験を糧に、残りの試合、そして来季も強い鹿島を求めていきたい。
王者として君臨する鹿島を求めて民はカシマスタジアムに集うのだ。
期待しておる。