J1日曜開催へ

リーグ戦の一部を日曜開催へ＝Ｊ１
　Ｊリーグは８日、東京都内で１、２部（Ｊ１、Ｊ２）合同実行委員会を開き、２０１４年のＪ１リーグ戦の一部を日曜に開催する方針を確認した。１２年から原則としてＪ１を土曜に、Ｊ２を日曜に開催してきたが、水曜にＪ１やカップ戦が入る場合、中２日の過密日程となるなど問題があった。Ｊ１を日曜に開催する節は、Ｊ２は土曜に行う見込み。
　また、１５年からＪ１で前後期制を実施する上で課題となるアジア・チャンピオンズリーグ出場チームやＪ２降格チームの決定方法については、１０クラブ程度の代表者を集めて検討することになった。　（2013/10/08-18:03）

来季より、J1の試合の一部が日曜日に開催されるとのこと。
これは朗報である。
ここ数年の観客動員の減少は、リーグ戦の土曜開催に固定されておったことに気づいてくれたように思う。
この改善にて、またスタジアムに向かう人々も増加するのではなかろうか。
サッカーというコンテンツは多くの民に幸せを与える。
スタジアムが熱気に包まれ、歓喜の渦に包まれることを望む。

黒髪の西大伍

【鹿島】西が黒髪に染めて気分転換

チューブで体に巻き、ＭＦ中村（右）とトレーニングするＤＦ西（撮影・桑原亮）

　鹿島が８日、茨城・鹿嶋市で練習を行った。この日は約１時間フィジカルトレーニングで汗を流し、ＦＷは芝生で、他の選手は砂場で走り込んだ。

　５日の東京戦、１９日の浦和戦でリーグ戦出場停止のＤＦ西大伍（２６）は、茶髪を黒に染めて気分転換。前節を振り返って「（代わりに出場したＤＦ伊東は）よく頑張っていたと思う。みんなもよくカバーしていた。俺のときもあれぐらい走ってくれればいいのに」と笑顔で話した。

　１４日の天皇杯３回戦京都戦には出場可能で「コンディションをキープして、リーグ戦ではしっかりサポートしたい」と先を見据えていた。
　［2013年10月8日16時49分］

髪を茶色から黒にした西大伍である。
印象がだいぶ変わった。
2試合の出場停止で、先日のFC東京戦は歯痒い気持ちで観戦したことであろう。
経験の浅いユキをチームでカバーしておる様を観て「自分の時も」と冗談で語っておる。
次戦である天皇杯・京都戦は出場可能であるが、誰を起用するかはまだわからぬ。
経験を積ませるため、そして浦和戦に備えてユキを先発させる手もある。
とはいえ、ここ数年鹿島の右サイドを担ってきた西が活躍する姿も観たいところ。
右サイドの活性化で京都から勝利をもぎ取りたい。
楽しみな一戦である。

砂場のトレーニング

2013年10月08日(火)

9時よりグラウンドや砂場でフィジカルトレーニングを実施しました。

恒例となった中断明けのフィジカルトレーニングである。
結果がついてきており、現在三連勝中である。
また、フィジカルトレーニングと銘打っておるが、毎回メニューが異なっており、選手も気分一新となっておる。
練習がマンネリ化せず、パフォーマンス維持に一役買っておろう。
このあたりはトニーニョ・セレーゾ監督のノウハウと言って良いのではなかろうか。
強いフィジカルでここから先の終盤戦を走りきりたい。
楽しみにしておる。