鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫、月間MVPインタビュー

2013年10月02日 | Weblog
[インタビュー]コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP 8月度受賞 FW大迫 勇也「点を取れたことに関しては、とにかく周りに感謝です」


コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP 8月度受賞選手(J1)
■大迫 勇也(FW/鹿島アントラーズ)
「点を取れたことに関しては、とにかく周り


【受賞理由】
8月に開催された6試合すべてにフル出場し、6得点の活躍。第21節~第24節は4試合連続で得点した。特に第22節の横浜FM戦は、前半に先制されるも、後半に2得点を挙げ、チームのホーム4連勝に貢献した。

――8月のJリーグ月間MVPを受賞について。
「周りに感謝ですね。FWは特に周りとの兼ね合いが大きいので。周りが良くないと良いボールも来ないのですが、8月は良いボールをもらうことができた。それが大きかったですね。とはいえ、周りが悪いときに点を取るのも実力だと思うので、そういう場面も増やしたいですけど、点を取れたことに関しては、とにかく周りに感謝です」

――8月は6試合で6得点の大活躍でした。試合開始すぐの得点も多かったと思います。何か理由はありますか?
「特別に集中して入ったということもなかったんですけどね(笑)。相手チームが少しフワリと入ったところを、うまく突くことができたのかもしれません」

――磐田戦(第26節・3○2)では、土居選手の得点を早い時間(開始4分)に演出しました。
「そうでしたね。あの場面はいろいろと選択肢を考えましたが、(土居)聖真が決めたのはチームとしても、彼にとっても、良かったと思います」

――今までも大会MVPや大会得点王など、数々の個人タイトルを獲ってきていますが、そういった賞を獲ることは大迫選手の中ではどういう意味を持っていますか?
「良いことですからうれしいですけど…まだまだ上がありますからね。そういったものをどんどん積み重ねていきたいという気持ちがあります」

――最終的にはバロンドール(世界年間最優秀選手賞)?
「いや、そこはちょっと…(苦笑)」

(鹿島担当 田中滋)

Jリーグ月間MVPに輝きインタビューに応える大迫である。
謙虚な姿勢に好感が持てる。
今月のフリークスにあったように、サッカーを離れれば普通の好青年である。
親しい鹿島番の田中氏に対しても横柄な態度は取らぬ。
この姿勢を崩さず、真摯にサッカーに打ち込んでいって欲しい。
次は年間を通じたJリーグMVPを目指すのだ。
大迫の躍動に期待である。

シャルケ・篤人、CL日本人最多出場

2013年10月02日 | Weblog
内田フル出場 シャルケ2連勝/欧州CL

後半10分、先制ゴールを喜ぶ内田(上)らシャルケの選手たち(AP)

<欧州CL:バーゼル0-1シャルケ>◇E組◇1日◇サンクトペテルブルク

 DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)がアウェーでバーゼル(スイス)を下した。

 0-0のまま迎えた後半10分、アオゴのニアサイドを狙った右CKは相手DFにクリアされたが、こぼれ球がワンバウンドしたところを、ペナルティーエリア外からドラクスラーが右足のダイレクトボレー。これがゴール右上に突き刺さり決勝ゴールとなった。

 内田は右サイドバックでフル出場し、勝利に貢献した。

 シャルケは2連勝で勝ち点を6とし、E組首位。バーゼルは1勝1敗で3位に転落。
 [2013年10月2日6時56分]

[CL]内田が日本人最多18戦出場、シャルケは連勝発進
13/10/2 05:38

[10.1 欧州CLグループリーグ第2節 バーゼル0-1シャルケ]



 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、各地でグループリーグ第2節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)は敵地でバーゼル(スイス)と対戦し、1-0で競り勝った。第1節でチェルシー(イングランド)を破ったバーゼルを敵地で下し、E組唯一の2連勝。右SBでフル出場した内田は通算18試合目のCL出場となり、MF中村俊輔(元セルティック、現・横浜FM)を抜いて日本人最多出場記録を塗り替えた。

 シャルケは前半12分、相手のクリアミスをPA内で拾ったMFケビン・プリンス・ボアテングが左足で狙うが、シュートはゴール右へ。立ち上がりの絶好機だったが、決め切ることはできなかった。中盤でのせめぎ合いが続く試合は互いになかなか決定的な形をつくれず、こう着した展開となった。

 すると前半45分、シャルケはMFジェファーソン・ファルファンがFWアダム・シャライと負傷交代するアクシデント。1トップで先発していたボアテングがトップ下に下がり、MFマックス・マイヤーが右サイドに回った。前半最大の決定機は前半アディショナルタイムのバーゼル。右サイドをオーバーラップしたDFフォザーのクロスにFWマルコ・シュトレラーが頭で合わせたが、わずかにゴール左へ外れた。

 0-0で後半に折り返すと、シャルケが徐々に攻勢を強める。後半7分、MFロマン・ノイシュテッターの右足ミドルはクロスバーに阻まれたが、同9分にセットプレーのチャンスを生かした。DFデニス・アオゴの右CKがクリアされたセカンドボールをエリア外からMFユリアン・ドラクスラーが右足一閃。豪快なダイレクトボレーをゴールネットに突き刺し、先制点を奪った。

 ホームで負けられないバーゼルも反撃に出る。後半31分にはフォザーの左クロスからFWジオバンニ・シオが左足でシュート。きっちりと枠を捉えていたが、ここはGKティモ・ヒルデブラントが鋭い反応で弾き出した。直近のリーグ戦では2試合で計7失点を喫しているシャルケ守備陣がこの日は集中力を保ち、バーゼルの攻撃を跳ね返す。最後まで1点を守り抜き、1-0で勝利。敵地で貴重な勝ち点3を奪い、開幕2連勝でE組首位をキープした。

[CL]開幕連勝も気を引き締める内田「最後、何位にいるかが大事」
13/10/2 10:57

[10.1 欧州CLグループリーグ第2節 バーゼル0-1シャルケ]



 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、各地でグループリーグ第2節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)は敵地でバーゼル(スイス)と対戦し、1-0で競り勝った。内田は右SBでフル出場。完封勝利で開幕連勝に貢献した。

「アウェーなので、もっと圧倒されるかと思ったけど、思っていたほどではなかった」。前半は狙いどおりとも言える試合展開で0-0。「前半が終わって、これで負けたらもったいないと思った」。後半9分にセットプレーからこぼれ球をMFドラクスラーが蹴り込み、先制点。この1点を最後まで守り切った。

 アウェーで勝ち点3を奪い、2連勝。E組首位を守った。「勝てたことにはホッとしている」。そう素直に喜びながらも「2連勝したけど、まだ始まったばかり。最後、何位にいるかが大事」と気を引き締めていた。


先発フル出場で勝利に貢献したシャルケの篤人である。
チームはアウェイながら勝ち点3を得、GL2連勝を飾っておる。
そして篤人はCL出場試合数を18とし、日本人としては最多を記録した。
まだまだ、記録を積み重ねていくであろう。
篤人の欧州での活躍は嬉しいもの。
これからも良い報を待っておる。