鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

植田の成長に期待

2013年10月24日 | Weblog
2013年10月24日(木)

9時からポゼッショントレーニングやミニゲームを行いました。また一部の選手はシュート練習も実施しています。

練習する植田である。
植田のプレイ風景を見ておると、無駄な緊張がなく反応の良さを感じさせる。
これはフットボールプレイヤーとしての高い資質を表しておろう。
今季は新人ながらも多くのチャンスを得ておるのも頷ける。
ちょっとした修正や、経験を積むことでレギュラーに近い位置におることは伝わってくる。
併せ持つ強いメンタリティで近い将来のDFラインを統率していって欲しい。
植田の成長に期待大である。
誕生日おめでとう。

鹿島、トニーニョ・セレーゾ監督へ来季続投打診

2013年10月24日 | Weblog
【鹿島】セレーゾ監督続投!1年契約更新へ
 鹿島がトニーニョ・セレーゾ監督(58)に来季続投のオファーを出したことが23日、分かった。同監督は今季、8季ぶりに鹿島の監督に復帰。クラブ関係者によると、1年契約を更新する形で打診。正式受諾はまだだが、既に来季へ向けて編成等の話し合いが進められており、近日中にも受諾するものとみられる。シーズン序盤は、戦術理解度の高いベテラン勢を先発に使い、チームの方向性を固めた。その後、徐々にDF山村、MF土居ら若手を起用するなど、世代交代を進めながら、昨季11位だったチームを立て直してきた。

 今季は19日に浦和に敗れるまで、昨季11月から続くホーム連続無敗を「15」まで続けた。4月には、外国人監督史上最速(189試合目)となるJ1通算100勝も達成。「200勝までいければ」と意欲を見せていた。リーグ戦残り5試合で首位の横浜Mと勝ち点6差の5位と優勝争いを続けている。

(2013年10月24日06時03分 スポーツ報知)

トニーニョ・セレーゾ監督に来季続投のオファーを出した鹿島である。
これは朗報。
UAEのAL WASLから狙われているとの報があり予断は許さぬ。
しかしながら、これまでに幾度か来季に向けたコメントが発せられておるところからもトニーニョ・セレーゾ監督としては鹿島を指揮することに前向きと捉えられる。
補強ポイントを明確にし、来季に向けてフロントは動いておる。
チームとしてはアジアへの挑戦権も含めた戦いをし、より良い成績でシーズンを終えたいところ。
これから終盤戦、チームにフロントに注目である。

U-17日本代表・杉本太郎くん、カギを握る“小さな巨人”

2013年10月24日 | Weblog
【U17】杉本、2戦連発で1位通過だ!24日1次L最終戦
 ◆U―17W杯 ▽1次リーグD組 日本―チュニジア(24日、UAE・シャルジャ) U―17(17歳以下)W杯で決勝トーナメント進出を決めた日本は、24日午後5時(日本時間同午後10時)からアラブ首長国連邦のシャルジャで1次リーグD組最終戦のチュニジア戦に臨む。勝つか引き分けで1位通過が決まる。23日は最終調整。4強以上を狙う吉武ジャパンは身長162センチのFW杉本太郎(17)=岐阜・帝京大可児高=を中心に全勝突破を目指す。

 3戦全勝のカギを握るのは“小さな巨人”だ。杉本は、18日のロシア戦では、途中出場で不発だったものの、21日のベネズエラ戦では、前半7分に右足で先制弾。チームの2連勝に貢献した。

 昨年はU―16アジア選手権(イラン)で3得点を挙げ、大会MVPにも輝いた。2月にはフランスリーグのモナコに練習参加し、経験を積んだ。8月には、来季入団が内定している鹿島にも練習参加。先輩たちから「太郎」と呼ばれ、若手選手には、焼き肉に連れて行ってもらうなど、早くも溶け込んでいた。小柄ながら抜群の技術を誇り、鹿島幹部は「ドリブルも得意。ウチにはいないタイプ。香川みたい」と期待する。プロの世界を体験し、「入る前に来られて良かった。プレッシャーや距離感も高校生だったら余裕を持ってできる」と同年代との対戦に自信を深め、UAEに乗り込んだ。

 今大会の目標は前回大会(11年)の8強を上回る4強以上だ。勝ち点で並ぶチュニジアだが、1位突破を決めれば、決勝トーナメント1回戦で他グループの3位と当たる。逆に2位通過だと、強豪アルゼンチンなどが含まれるEグループの1位との対戦となる。既に1次リーグ突破は決めているが、吉武博文監督(53)は「1回戦に自信を持っていけるような試合にしたい」と消化試合にするつもりはない。杉本も「次も勝ちたい」と意気込んだ。「将来は海外でやりたい」と話す背番号8が、日本をけん引する。

 ◆杉本 太郎(すぎもと・たろう)1996年2月12日、岐阜・多治見市生まれ。17歳。前所属は岐阜VAMOS。11年に帝京大可児高入学。12年のアジアサッカー連盟(AFC)男子最優秀ユース選手の候補にも選出。11年U―15日本代表、12年U―16日本代表、13年U―17日本代表。来季鹿島入団内定。162センチ、59キロ。家族は両親と姉。

(2013年10月24日06時03分 スポーツ報知)

カギを握ると報じられるU-17日本代表の杉本太郎くんである。
鹿島内定の実力が発揮されておる。
鹿島選手からは「太郎」と呼ばれているとのこと。
将来は海外も視野に入れておるとのことであるが、このU-17W杯での活躍、そして鹿島で実績を積んでいけば道は開けるであろう。
楽しみな逸材である。

聖真、全力を尽くすだけ

2013年10月23日 | Weblog
[鹿島]ダヴィ出場停止で先発予定の土居聖真「いつもどおり」を強調
 23日、浦和との決戦に敗れた鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督は、攻撃・守備に分かれて激しい練習を行った。ミーティングでは、ときに熱くなる場面もあったようだが選手を叱責するのではなく、落ち着いて悪かった部分を修正して次に向かう雰囲気作りをしたという。

 退場処分により今節は出場停止となるダヴィの代わりに先発すると目される土居聖真も「雰囲気は悪くない。むしろ全然いい、切り替わっていると思う」と話す。ここ数試合、ベンチから試合を観ることが多かった土居だが、そのなかで感じたのは選手の距離感。「近くなかった」という問題点をセレーゾ監督も感じていたのだろう。練習では攻撃のバリエーションをいくつも提示しながら、ボランチがすばやくサポートすることを強調していた。

 今節でもし敗れれば優勝戦線から完全に脱落する。しかし、「いつもどおり、全力を尽くすだけ」と土居。選手たちは目の前の試合に集中していた。

(鹿島担当 田中滋)

ダヴィの出場停止で出番がやってきそうな聖真である。
チームの雰囲気は良く、無念の敗戦から切り替わっているとのこと。
トニーニョ・セレーゾ監督の戦術が浸透し、更なる昇華をしたいところ。
聖真の躍動で勝利を掴もうではないか。
期待しておる。

源、練習で汗

2013年10月23日 | Weblog
2013年10月23日(水)

15時からFWとMF、GKはシュート練習、DFは守備練習を行いました。また最後にはシュートゲームも行っています。

練習する源である。
ちょっと見には完全復活しておるように見える。
我らとしては一日も早くピッチに経つ雄姿を拝みたいところ。
とはいえ、焦りは禁物。
じっくりと完治を目指すのだ。
源が躍動する日を待ちわびておる。

トニーニョ・セレーゾ監督、UAEから魔の手

2013年10月23日 | Weblog
CEREZO FAVOURITE TO REPLACE BANIDE AT AL WASL
Oct 22, 2013 30


No1 target: Cerezo won the UAE Pro League with Al Shabab in 2008.

Brazilian coach Toninho Cerezo is understood to be Al Wasl’s number one choice for their vacant managerial position following the sacking of Laurent Banide.

The Cheetahs are on the lookout for a seventh boss in just 15 months and Cerezo, who has coached both Al Shabab and Al Ain in the past, features prominently on their wishlist.

Banide was relieved of his duties just five months into a two-year deal and 24 hours after a 3-1 home defeat to 10-man Al Shabab. It was Wasl’s fifth defeat in eight matches under the Frenchman’s guidance.

And it seems the club are now looking to hire Cerezo, who has tasted success in the UAE, leading Al Shabab to the league title back in 2008. He also spent a brief time with Al Ain in 2009-10.

The 58-year-old is currently in charge of Japanese J. League side Kashima Antlers, who he led to back-to-back league titles in 2000 and 2001 during his first spell with the club.

Saleem Abdel Rahman has taken up the Wasl hotseat on an interim basis until a permanent boss can be found and is likely to be in the dugout when they travel to Ajman in the Arabian Gulf League this Friday.

Wasl currently lie eighth in the Arabian Gulf League standings with six points from four matches while they have lost three of their four League Cup clashes so far this season.


UAEのクラブより狙われるトニーニョ・セレーゾ監督である。
これは驚きのニュースと言えよう。
確かにトニーニョ・セレーゾは、今季、国際タイトルであるスルガ銀行チャンピオンシップを獲り、監督としての実力を示した。
多くの障害を乗り越えつつ成績と育成の両立を成し遂げようとしておる。
鹿島としては、前回の第1期政権と同様に長期にわたって指導して欲しいところであろう。
彼の育成手腕により、山村はレギュラーとして大きく成長し、聖真はポジションを得、ユキもデビューを飾った。
源や植田、前野、アツそして中川も起用されておる。
そして、バチは信頼を得ておることを感じさせる。
若手の育成をしつつタイトルを狙うのは容易な作業ではない。
それをこなしていくトニーニョ・セレーゾ監督を失うのは得策ではない。
とはいえ、彼もフットボールの世界に身を置くプロの監督である。
やはり、高い評価や整った条件が揃えば、そちらを選ぶことは当然であろう。
トニーニョ・セレーゾ監督の去就に注目である。

シャルケ・篤人、CLにて悔しい敗戦

2013年10月23日 | Weblog
シャルケ、チェルシーに3失点で黒星 内田フル出場
F・トーレスの2発とアザールでチェルシーがグループ首位に



22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループE第3節、シャルケ対チェルシーの一戦は、3-0でアウェーのチェルシーが快勝した。シャルケDF内田篤人は右サイドバックで先発フル出場。積極果敢な攻め上がりからチャンスをつくったが、チームの勝利に貢献できなかった。

2試合を終えて勝ち点6でグループEのトップに立つホームのシャルケ。彼らとしてはこのゲームでも確実にポイントを稼ぎたかった。ところが、開始早々の5分、課題のセットプレーからいきなり失点してしまう。

チェルシーはランパードの左CKからニアに飛び込んだイバノビッチが頭で落とし、ファーサイドでフリーになっていたフェルナンド・トーレスが確実に押し込んだ。

早い時間帯にリードを奪ったモウリーニョ監督は、当然のごとく守備に比重を置くセーフティーな戦い方を選択する。彼らは自陣で人数をかけて守りを固め、隙を突いてカウンターを狙う形を強めていった。

これに対し、シャルケは右サイドバックの内田、左サイドバックのアオゴがアグレッシブな上がりを披露。外からの局面打開を狙うが、チェルシーの守備ブロックは固い。39分にはボアテングが中盤から思い切りの良いミドルシュートを放つが、堅守の守護神チェフに止められる。

さらに40分にも2本連続の右CKからビッグチャンスを迎えるが、1本目はノイステッターのヘッドがチェフに弾かれ、2本目はヘヴェデスがゴール前で粘るも得点には至らない。ボール支配率65対35とシャルケはチェルシーを圧倒しながら、1点を取れないまま前半を折り返すことになった。

迎えた後半。シャルケは何とか早い時間帯に同点に追いつきたかったが、チェルシーの守りは依然として手堅い。ボールを支配して相手のギャップを突きかけても、肝心なところでクリアされる状況が続いて、彼らは苛立ちを募らせた。

この展開はまさにチェルシーの思惑通りだった。そして69分、のどから手が出るほどほしかった追加点を手に入れる。前がかりになっていたシャルケからラミレスがボールを奪い、前線を走るオスカルへ展開。鋭いドリブル突破でDFを引き寄せ、左から上がってきたF・トーレスにラストパスを送った。スペインの点取り屋はGKヒルデブラントを確実にかわして無人のゴールへシュートを蹴り込む。次の瞬間、モウリーニョ監督も派手なガッツポーズを見せ、勝利を確信した。

敗色濃厚となったシャルケ。それでもケラー監督は一矢報いるため、2点目を失った直後にボアテングとジョーンズを下げ、ショライとコラシニクを投入。さらにはゴレツカも送り込んで流れを変えようとした。内田も前半以上に高い位置を取って攻めの姿勢を鮮明にしたが、中央にクロスを入れても跳ね返されたり、流れたりしてしまう。彼らはまさに八方塞がりの状況を強いられた。

そんなシャルケをあざ笑うかのうように、チェルシーは88分、縦パスに抜け出したアザールが見事なカウンターから3点目をゲット。完全に勝負を決めた。チェルシーの試合巧者ぶりが大いに光った一戦で、シャルケはなすすべが見いだせなかった。

グループEのもう1試合、ステアウア・ブカレスト対バーゼルの一戦は、1-1のドローに終わった。この結果、グループEはチェルシーとシャルケが勝ち点6で並び、同4のバーゼルがこれを追っている。

[CL]内田が積極攻撃参加も…シャルケはチェルシーに敗れ初黒星
13/10/23 05:34

[10.22 欧州CLグループリーグ第3節 シャルケ0-3チェルシー]



 UEFAチャンピオンズリーグは22日、グループリーグ第3節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームでチェルシー(イングランド)と対戦し、0-3で敗れた。内田は右SBでフル出場。積極的な攻撃参加を見せたが、セットプレーとカウンターからの3失点で今大会初黒星を喫した。

 試合はアウェーのチェルシーが立ち上がり早々に先制する。前半5分、MFフランク・ランパードの左CKをニアでDFブラニスラフ・イバノビッチがそらし、ファーサイドのFWフェルナンド・トーレスが体を投げ出しながらヘディングで押し込んだ。

 いきなり出はなをくじかれたシャルケだが、その後はボール支配率を高め、反撃に出る。内田も積極的に高い位置を取り、攻撃に参加。前半26分にはMFロマン・ノイシュテッターのスルーパスからPA内に進入し、右足ダイレクトでシュートを打ったが、大きくゴール上に外してしまった。

 攻勢を強めるシャルケは前半39分、MFケビン・プリンス・ボアテングが強烈な右足ミドルを放つが、GKペトル・チェフがセーブ。このプレーでCKを獲得すると、MFクリスティアン・クレメンスの右CKにノイシュテッターが打点の高いヘディングで合わせたが、またもチェフのビッグセーブに阻まれた。

 ボール支配率では上回るも、なかなかチェルシーの堅い守りをこじ開けられないシャルケ。1点リードを守って前半を終えたチェルシーはカウンターとセットプレーから虎視眈々と追加点を狙う。後半6分にはランパードのFKにトーレスがヘディングで合わせたが、惜しくもクロスバーを直撃した。

 すると後半24分、自陣で相手のパスミスをカットしたMFエデン・アザールが一気にカウンターを仕掛け、ボールを受けたMFオスカルがスピードに乗ったドリブルでMFジャーメイン・ジョーンズを振り切り、倒れ込みながらラストパス。必死に戻った内田もゴール前でスライディングタックルを見せたが、トーレスが冷静に右足で流し込み、2-0と突き放した。

 後半42分にはMFラミレスからの1本のロングパスにアザールが抜け出し、そのままドリブルで持ち込んで左足でフィニッシュ。前がかりになるシャルケをあざ笑うようなカウンターで決定的な3点目を奪った。第1節ではホームでバーゼルに敗れたチェルシーだが、これでアウェー2連勝。勝ち点を6に伸ばし、今大会初黒星となったシャルケに並んだ。


CL・チェルシー戦に挑んだシャルケの篤人である。
結果としては0-3の敗戦。
ホームにて悔しい黒星となった。
篤人は高い位置を取り、得点機を作ろうとしたが不発に終わった模様。
この試合を糧にさらなる成長を遂げて欲しい。
篤人の欧州での活躍を願っておる。

蔚山・誓志、契約延長へ

2013年10月23日 | Weblog
元鹿島MF増田、Kリーグ首位の蔚山と契約延長濃厚に

日本代表経験もあるMF増田誓志がKリーグ蔚山と来季も契約することが濃厚となった
Photo By スポニチ


 Kリーグ蔚山に所属するMF増田誓志(28)が来季契約を延長することが濃厚となった。

 関係者によると、複数のJクラブから獲得の打診を受ける中、現在Kリーグで首位を走り来季ACL出場が確実なチーム状況や夢の欧州移籍に向けて理解のある首脳陣との関係などから残留の意思を固めたという。今後、条件面の詳細を詰めることになる。日本代表経験もある増田は今季、鹿島から移籍して主力ボランチとしてフル回転。17勝7分け7敗で首位を走る好調のチームを支えている。
[ 2013年10月23日 06:00 ]


来季の契約延長が濃厚と報じられる蔚山の誓志である。
今季からKリーグの蔚山に移籍した誓志は、開幕からボランチとしてレギュラーポジションを与えられておった。
その誓志は来季も蔚山のユニフォームを着る意思を固めたとのこと。
我らとしては鹿島復帰を期待しておっただけに少々寂しい。
とはいえ、蔚山でのポジションには満足しておる様子。
ここは、しばし海外でのプレイで自分に磨きを掛けることも良かろう。
このまま蔚山が首位でシーズンを終えればACL出場となる。
鹿島としては、今季はACL出場権を得て、来年アジアの場で誓志率いる蔚山と対戦したいところ。
お互いに残りの試合に集中し、勝利を積み重ねて行きたい。
切磋琢磨である。

U-17日本代表・杉本太郎くん、ゴール前でのプレイが課題

2013年10月22日 | Weblog
先制弾のU-17代表FW杉本「1点しか取れなかったのは課題」
 UAEで開催されているU-17ワールドカップ・グループリーグ第2節が21日に行われ、日本代表はベネズエラ代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。

 試合後、先制ゴールを決めた杉本太郎は以下のようにコメントしている。

「第一戦目はスタメンではありませんでしたが、個人的には調子がいいと感じていました。今日は体のキレも良かった。でも、ゴール前でのプレーが課題でした。今日も2、3点決められるシーンがあったのに決められなかった。1点しか取れなかったのは課題です。でも、プレーは楽しむことができました」

 また、フル出場した中野雅臣は次のように語った。

「ゴールを決めたかったのが、正直な感想です。ゴール前で楽しんでプレーできる余裕が足りませんでした。ゴール前でもっと落ち着いて、GKの動きもDFの動きも見ることができればよかったと思います」

取材●安藤隆人


ベネズエラ戦についてコメントするU-17日本代表の杉本太郎くんである。
好調の様子。
この大舞台でプレイを楽しむメンタリティが素晴らしい。
もっともっと活躍して、彼の良さをアピールしていって欲しい。
期待しておる。

野沢と聖真、テクニシャンの共演

2013年10月22日 | Weblog
2013年10月22日(火)

9時からのミーティング後、室内トレーニングやインターバル走などのフィジカルトレーニングを実施しました。

並んで走る野沢と聖真である。
ユース出身の新旧MFは共にテクニシャンで名を挙げておる。
お互いの尊重してプレイしておる。
野沢の背中を追うように聖真がプロとして成長し、ポジションを得る所まで来た。
これからは野沢以上の存在としてチームのシンボルにまで上がっていって欲しいところ。
二人が切磋琢磨し、鹿島の象徴となることを望む。
楽しみな二人である。

U-17日本代表・杉本太郎くん、チュニジア戦も勝ちたい

2013年10月22日 | Weblog
来季鹿島入りの杉本が先制点、次戦も「勝ちたい」と意気込み


前半、先制ゴールを決め、喜ぶ杉本(左から3人目)=シャルジャ(ゲッティ=共同)

 U-17W杯(21日、日本3-1ベネズエラ、シャルジャ)来季のJ1鹿島入りが決まっているFW杉本が先制点を奪った。前半7分に右クロスを渡辺が触ったところに詰め、右足で決めた。

 身長162センチと小柄だが、巧みなトラップなどボール扱いにたけ、何度も好機を演出した。将来が期待される高校3年生は「よりいい状態で決勝トーナメントにいくためにも、次のチュニジア戦も勝ちたい」と意気込んだ。(共同)


U-17日本代表・杉本太郎くんのコメントである。
次のチュニジア戦も勝ちたいと意気込んでおる。
ロナウドの後継者という異名も伊達ではない。
攻撃の要としてチームを牽引しておった。
次戦・チュニジア戦、そして決勝トーナメントとみなぎる躍動感で活躍して欲しい。
期待しておる。

U-17日本代表・杉本太郎くん、先制弾をお見舞い

2013年10月22日 | Weblog
[U-17W杯]U-17日本代表、鹿島入り内定の杉本が先制ゴール!
13/10/22 09:19

[10.21 U-17W杯GL第2戦 日本3-1ベネズエラ UAE]

 U-17W杯UAE2013グループリーグ第2戦でベネズエラと対戦したU-17日本代表は、FW杉本太郎(帝京大可児高)の先制ゴールとFW渡辺凌磨(前橋育英高)の2発によって3-1で勝利。2戦2勝で決勝トーナメント進出を決めた。



前半7分、日本は鹿島内定のFW杉本太郎(帝京大可児高)が先制ゴール


昨年のAFC U-16選手権でMVPを獲得した注目アタッカーが決めた先制弾


ゴールを演出したひとり、右SB石田崚真(磐田U-18、2番)に笑顔で駆け寄る


笑顔のチームメートたちに押し倒された


[U-17W杯]U-17日本代表、2大会連続の決勝トーナメント進出!
13/10/22 09:34

[10.21 U-17W杯GL第2戦 日本3-1ベネズエラ UAE]

 U-17W杯UAE2013グループリーグ第2戦でベネズエラと対戦したU-17日本代表は、FW杉本太郎(帝京大可児高)の先制ゴールとFW渡辺凌磨(前橋育英高)の2発によって3-1で勝利。2戦2勝で決勝トーナメント進出を決めた。



2連勝で決勝トーナメント進出決定。歓喜のU-17日本代表イレブン


相手の厳しいチェックもFW杉本太郎(帝京大可児高)がボールキープ


サポーターの祝福に笑顔で応える


先制点を決め喜びをあらわにするU-17日本代表の杉本太郎くんである。
開始早々決めたこのゴールが日本の勝利をぐっと引き寄せた。
杉本太郎くんはこの他にも素晴らしいスルーパスを2つ成功させており、攻撃的センスを魅せつけてくれた。
運動量も豊富であり、スペースに走り込む動きも秀逸であったと言えよう。
好調を維持し、更なる上を目指して欲しい。
楽しみにしておる。

U-17ワールドカップ GL ベネズエラ戦

2013年10月22日 | Weblog
杉本太郎くんの先制点で有利に試合を進め終わってみれば3-1の快勝。
杉本太郎くんは先制ゴール以外にもスルーパスにミドル、スペースへの走り込みと攻撃力を発揮した。
そして、チームはこの勝利にて決勝トーナメント進出決定。
強い気持ちで上位を目指していって欲しい。

笑顔溢れるリカバリー

2013年10月21日 | Weblog
2013年10月21日(月)

15時からのミーティング後、浦和戦のスタメンなど一部の選手は、グラウンドでリカバリーのトレーニング、その他のメンバーはミニゲームやシュート練習を実施しました。

リカバリー走を行う中田コ、ヤス、満男、大迫である。
白い歯がこぼれ、気持ちが切り替わったことが見て取れる。
プロたるものひとつの勝敗で一喜一憂するのは、それほど長い時間ではないはず。
すでに次の川崎戦へ向け準備が始まっておる。
大迫はダヴィ抜きの布陣として1TOPを担うこととなろう。
その大迫へヤスや満男からボールが供給される。
守備は中田コに任せろとでも言いたげである。
リーグ戦も残り5試合。
全て勝って最後に笑いたい。
我らが白い歯を見せるその日が楽しみである。

サッカーマガジン 浦和戦寸評

2013年10月21日 | Weblog
2013.10.19 J1第29節 鹿島×浦和 寸評・採点・布陣
2013-10-21

鹿島 1 ― 2 浦和
■カシマ■32,305人■曇のち雨■18.1℃■主審:松尾(5.5)
■得点(アシスト)
(鹿)87分:大迫
(浦)20分:那須(柏木=CK)、71分:原口

MATCH REPORT
ボール支配で優位に立つ浦和がサイドから攻め込むが、鹿島も速攻に活路を探る。20分にCKから那須が決めて浦和が先制するが、一進一退の展開が続く。しかし60分にダヴィが退場すると、浦和が押し込み原口がリードを広げた。終盤に1点を返されたが逃げ切った。

Most Valuable Player
浦和 那須 大亮 セットプレーから抜群の得点力を発揮。ディフェンスリーダーとしても好判断、闘志を見せた

鹿島
GK 21 曽ヶ端 準 6.0 失点はDFとの連係に問題あるが、興梠との1対1を止める好守も
DF OUT 77分 24 伊東 幸敏 5.5 狙われながらも奮闘していたが、判断ミスでピンチを招く場面も
MF IN 77分 27 梅鉢 貴秀 5.5 不慣れな右サイドバックに入り、戸惑いは隠せず、ミスも散見した
DF 5 青木 剛 5.5 興梠への守備は厳しくできていたが、原口への対応が軽く2失点目
DF 4 山村 和也 5.5 守備面での安定感は示したが、攻撃につなげるプレーは物足りない
DF 6 中田 浩二 6.0 派手さはないが、堅実、安定感のあるプレーで破たんはなかった
MF OUT 81分 25 遠藤 康 5.5 積極的に仕掛け、チャンスにも絡んだがフィニッシュに精度欠く
MF IN 81分 10 本山 雅志 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
MF 40 小笠原 満男 6.5 劣勢の中ではより存在感を発揮し、最後まであきらめない姿勢誇示
MF 20 柴崎 岳 5.0 不用意なボールロストに始まり、ボールへのチェックが遅い場面も
MF OUT 65分 8 ジュニーニョ 6.0 サイドでの攻防でよくディフェンスに献身。攻撃でも前へ仕掛けた
MF IN 65分 35 野沢 拓也 5.0 交代出場していきなり致命的なミス。引きずってか持ち味出せず
FW 11 ダヴィ 4.5 マークを見失い先制許し、感情をコントロールできずに退場処分に
FW 9 大迫 勇也 6.0 相手の厳しい守りに苦しんだが、最後に意地の一発を叩き込んだ
監督 トニーニョ・セレーゾ 5.5 過去3連敗を喫している相手に対策不十分。交代策も後手に回る

浦和
GK 1 山岸 範宏 6.5 安定感ある守り、52分の遠藤のシュートへの好守で流れを引き戻す
DF OUT 79分 46 森脇 良太 5.5 守備面では厳しく対応も、ボールを持ってのプレーはミス目立つ
DF IN 79分 2 坪井 慶介 6.0 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
DF 4 那須 大亮 7.0 貴重な先制ゴールを自ら挙げ、ディフェンスでも的確なカバー披露
DF 5 槙野 智章 6.0 序盤の攻撃参加、以降の守備でも貢献度高いが、最後にミスで失点
MF 14 平川 忠亮 6.0 決定的なチャンスをつくる場面はなかったが、攻守に淀みない働き
MF 13 鈴木 啓太 6.0 中盤でボールを奪い、確実につないだ。前線への飛び出しは控えた
MF 22 阿部 勇樹 6.5 的確なポジショニングで攻守のバランスを取り、攻撃の起点にも
MF 3 宇賀神 友弥 5.5 良いポジショニングと判断でチャンスに絡むが、フィニッシュが雑
MF OUT 43分 8 柏木 陽介 6.5 良いリズムでボールを動かし、CKからアシストも、負傷で交代に
MF IN 43分 10 マルシオ・リシャルデス 6.0 前半終盤から登場、持ち前の技術を発揮したが、決定機はつくれず
MF 24 原口 元気 6.5 ミスもあったが積極的に仕掛け、試合を決定づける2点目を挙げた
FW OUT 83分 30 興梠 慎三 5.5 前線で起点になるが、古巣への意識過剰か、ミスが目立っていた
MF IN 83分 11 関口 訓充 - 出場時間が短く、評価材料に乏しいため採点なし
監督 ペトロヴィッチ 6.5 目指すサッカーを推し進めつつ、パフォーマンスに安定性を加えた

Most Disappointing Player
鹿島 ダヴィ 不必要なカードで退場となり、チームに大打撃を与えた。重要な試合での感情を向ける方向が違う




悔しい敗戦ながらも小笠原満男には6.5の高評価が与えられた。
トニーニョ・セレーゾ監督もべた褒めしたベテランは、鬼気迫る働きをしたと言ってよかろう。
やはり、勝負に対する姿勢は主将を任せるに充分な資質である。
その気持が伝播し、大迫が一矢報いることとなったように感じる。
ところで、この試合、浦和にボールキープされ、押されておったように思えるが、それは一部分の見え方でしか無い。
浦和はボールキープこそしていたが、決定的チャンスは数えるほどしか作らせておらぬ。
これは鹿島の鹿島らし戦い方であったと思われる。
逆に大迫のヘディングやヤスのシュートなど、鹿島のチャンスは十二分に作れておった。
ちょっとした綾で結果は変わっておったであろう。
とはいえ、これもサッカーという球技の面白さでもある。
この試合はプレイ以外での要因が大きく左右し、残念な結果となった。
それが、松尾主審の5.5という評点に少しだけ現れておる。
ここには異論をはさみたいが、そこはメディアとしての表現であろう。
無念な気持ちを、ポジティブに切り替え次なる試合に備えたい。
楽しみにしておる。