鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山村、大久保さんを止めて

2013年10月26日 | Weblog
【鹿島】山村「ゼロに」先輩大久保止める
 鹿島が26日、茨城・鹿嶋市内で練習を行った。この日は最高気温14度。台風の影響で強い風と冷たい雨が降りしきる中、控え組は外、主力組は室内練習で調整し翌27日の川崎F戦に備えた。

 前回7月のアウェー戦では、相手の強力攻撃陣に対し4失点。現在得点王のFW大久保嘉人(31)には2点を奪われた。長崎・国見高の先輩後輩にあたるDF山村和也(23)は「大久保さんを止めてゼロに抑えることが、勝ち点につながる。自信にもなると思う」と“先輩止め”を誓った。

 [2013年10月26日17時13分]

大久保を抑えることが勝ち点に繋がると語る山村である。
アウェイでの戦いでは、フル出場するも大量失点し悔しい思いをした。
明日の試合では、経験を積み新化した山村を魅せてくれるであろう。
青木と共に鉄壁の壁を作り、強い鹿島の象徴への階段を昇って欲しい。
山村の躍動に期待である。

カシマスタジアム、最終節にNIKE FACTORY STORE出店

2013年10月26日 | Weblog
今シーズン2回目! NIKE FACTORY STORE出店のお知らせ
2013年10月26日(土)



12月7日(土)にカシマスタジアムで行われるJ1リーグ第34節(最終節)サンフレッチェ広島戦におきまして、NIKEのアウトレット販売店「NIKE FACTORY STORE」が出張販売を行うことになりましたのでお知らせいたします。カシマスタジアムでのNIKE FACTORY STOREの出張販売は、8月24日(土)横浜F・マリノス戦に続き今シーズン2回目となります。

【NIKE FACTORY STORE in KASHIMA】
対象試合:
Jリーグディビジョン1第34節(最終節) vs サンフレッチェ広島 15:30キックオフ
出店日時:
12月7日(土) 12:30~18:30(予定)
出店場所:
県立カシマサッカースタジアム
1Fコンコースメイン中央部付近
※アウェイ側サポーターズシートの方はご利用いただけません。
販売内容:
冬物カジュアルウェアを中心にアウトレット価格にて販売



≪NIKE FACTORY STOREについて≫
・NIKEのアウトレット販売店
・全国各地のアウトレットモールや大型ショッピングセンター等で19店舗を展開
・シューズ、アパレル、キッズ、イクイップメント、バッグ、アクセサリー等を取り扱う


昨季同様、最終節にNIKE FACTORY STOREが出店とのこと。
今季は8月にも出店されており、恒例となった。
この機会にNIKEのアイテムを購入してみてはいかがであろうか。
チームを盛り上げ、リーグ戦を有終の美で飾ろう。
楽しみである。

清水・本田拓也、鹿島では「ダービー」と言われるものがなかった

2013年10月26日 | Weblog
清水本田先発濃厚3年ぶりダービーに闘志

2試合ぶりの先発に向けて真剣な表情で調整に励むMF本田

 今季3度目の「静岡ダービー」が明日27日に行われる。1勝1敗で迎える戦いは、開始前に甲府が東京に勝った時点で磐田の降格が懸かる大一番になる。2日前の25日は、両チームとも非公開で調整した。清水は、出場停止明けのMF本田拓也(28)が本職のボランチで先発することが濃厚。今夏鹿島から復帰して、3年ぶりとなる伝統の一戦に闘志を燃やした。

 3年ぶりとなる伝統の一戦を目前に控えたこの日、ウオーミングアップを行う本田は笑みを浮かべていた。練習後、報道陣の取材に応じると「鹿島では『ダービー』と言われるものがなかった。久しぶりだし、楽しみですね」と高まる気持ちを口にした。

 チームは、前節鳥栖戦で8枚目の警告を受けたDFカルフィン・ヨンアピン(27)が2試合の出場停止。そのためトップ下を務めてきた本田が本職のボランチで先発することが濃厚となった。天皇杯3回戦のツエーゲン金沢戦では、同位置で後半16分から途中出場。持ち味の正確なロングパスからアシストも記録しており「自分の良さを出せる位置だと思う」と手応えを口にする。さらに「長いボールも狙っていけるし、次もアシストできればと思う。守備でも周りを生かして、駒野-前田のホットラインをうまく阻止したい」と、かじ取り役として攻守にフル回転を誓った。

 本田は清水に在籍していた08年からの3年間で磐田との公式戦5試合に出場し、2勝2分け1敗と勝ち越している。今回は状況次第で磐田の降格が決まるが「相手の状況は関係ない。自分たちのやるべきことをやるだけ。負けてる印象もないし、今はチームとして点も取れている。勝てると思います」と冷静に勝ち点3だけを見据えた。“復帰戦”を白星で飾るイメージはできている。【前田和哉】
 [2013年10月26日10時39分 紙面から]


静岡ダービーに気持ちを高める清水の本田拓也である。
鹿島に2シーズン半在籍したが、特別ダービーと呼べる戦いはなく、この独特な雰囲気は味わえなかったとのこと。
この気持ちは鹿島側の人間として理解出来るようで理解出来ぬところ。
鹿島は全てに勝利を目指して戦う伝統を持つ。
特別な相手、そしてダービーというものはない。
鹿島のことを理解せぬ周囲が煽ることはあっても、自分たちの的は自分であると意に介せず戦うのみである。
この事実を鹿島から外に出て口にした本田拓也の実感は重い。
改めて静岡ダービーに挑む本田拓也をそしてジュビロの宮崎を応援したい。

雨中の西大伍

2013年10月26日 | Weblog
2013年10月26日(土)

明日に迫ったJ1第30節 川崎F戦に向けて、9時から室内練習やシュート練習で調整しました。

雨中の練習である。
明日の試合では出場停止明けの西大伍が先発に戻るであろう。
西がハーフウェイライン周辺から入れる縦パスは大いなる武器である。
1TOPに入る大迫がそのボールを収めて攻撃のスイッチを入れれば得点機が生まれる。
西と大迫のホットラインで川崎の守備陣を切り裂きたい。
聖地・カシマスタジアムにて大量得点が欲しいところ。
期待しておる。

川崎戦プレビュー

2013年10月26日 | Weblog
【J1:第30節 鹿島 vs 川崎F】プレビュー:レナトに切り裂かれた前回の経験を生かすことができるか!?鹿島が難敵川崎Fを迎え撃つ(13.10.26)
前節の敗戦で順位を1つ下げてしまった鹿島が、今節も順位を直接争うチームを迎え撃つ。5位鹿島と6位川崎Fが激突する。

どちらにとっても重要な一戦だ。なかでも鹿島にとっては、前節の敗戦を引きずってズルズル順位を下げてしまうことだけは避けたい。
「F東京、浦和、川崎Fと、勝つか負けるかで順位が変わる戦いが続いている。自分たちがシーズンのなかでどういった順位で終えるかを試されているところもある。浦和戦ではいい結果が出なかったけれど、それを引きずってしまうのか、川崎Fに勝ってまだまだ上を狙うという気持ちを持っていくか分岐点の試合になる」
守備の要として存在感を発揮する青木剛は、この試合の意義を十分すぎるほどに意識していた。

ただ、青木にとっては、川崎Fとの試合は苦い思い出の一つだろう。前回の対戦では右サイドバックとして先発出場し、川崎Fのレナトを封じる役目を担った。しかし、試合は2-4の完敗。この試合のレナトのスピードは驚異的で、得点こそ1点のみだったが、切れ味鋭いカウンターの中心にいたのは間違いなくこのブラジル人選手だった。
「日本人では無理だと思った」
そう青木に言わしめる程、強烈な印象を残している。

この試合も、そのレナトをどう封じるのかが試合の鍵を握るだろう。とはいえ、あのときのように相手のカウンターを良いように受けてしまっては、誰がレナトのマークに付いても同じ結果が待っている。
「レナト選手はペナルティエリア横の位置からだと形を持っている選手。そこに入らせないことが大事になる。パスが入る前のチームの守備が大事になると思う」
青木はそう言って、ボールを失ったときの攻から守への切り替えなど、チーム全体での守備ができるかどうかが、レナトを封じる最善策と話していた。そうした守備ができているときは、当然のことながら中村憲剛、大久保嘉人も抑えることができる。狙いとしては、間違っていないはずだ。

とはいえ、川崎Fもそうした相手とは何度も対戦してきているはずだ。相手を誘い込みながら、不用意なパスをカットしてすばやく攻撃に移る。自らの武器を最大限に生かす方法は重々承知しているだろう。前節は途中出場だった中村も先発に復帰してくる様子だ。セットプレーの守備に不安を抱える鹿島に対し、左右両方に優れたキッカーを揃えることは有効な武器となるだろう。

鹿島は、西大伍が出場停止から戻ってくるが、浦和戦の日に高熱を出した影響もあり、伊東幸敏を試す場面も見られた。西自身は「大丈夫」と話すが、監督はどういう判断を下すか注目したい。また、前節で退場処分を受けたダヴィが出場停止。代わりに土居聖真が先発に戻るだろう。
ACL出場権、そしてタイトルに向けて、どちらも勝点3が欲しい一戦だ。これまでの下がり目の位置から1トップに戻る大迫勇也は「Jリーグはここからでしょ。最終節までもつれることもよくある。ここで諦めたら1年間が無駄になる」と、まだまだ諦めない姿勢を貫く。それを強く、深く信じることができたチームが勝利により近づくことだろう。

以上

2013.10.26 Reported by 田中滋


川崎のレナト対策について語るプレビューである。
「日本人では無理だと思った」とまで言わしめる相手を止める手立てを講じなければ、アウェイでの戦いと同様の結果が待っておるであろう。
そこはトニーニョ・セレーゾ監督の大きな仕事である。
川崎の攻撃を防ぎきれば、攻めに関しては1TOPの大迫が決めてくれるであろう。
リーグ戦も終盤となり重要な戦いが続く。
勝利を信じてスタジアムに向かいたい。
楽しみである。

大迫の得点力に期待

2013年10月26日 | Weblog
大一番を前に浦和と柏が対決。横浜FM、広島の動向も注目
第30節が10月26日(土)、27日(日)に開催される。2013Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝を前に、浦和と柏が対決。優勝争いにも絡む試合で、横浜FM、広島の動向とあわせ、残り5節となったリーグ戦はますますヒートアップの予感だ。

鹿島(5位) vs 川崎F(6位) 10/27(日)16:00@カシマ
鹿島は再び優勝争いを現実的にするためにも、FW大迫 勇也の得点力に大きな期待が懸かる。川崎Fは得点ランキング首位のFW大久保 嘉人に注目。勝点2差の鹿島を破り、順位の逆転を狙う。


優勝争いを現実的にする戦いと称するJリーグ公式のプレビューである。
前節の痛い敗戦で一歩どころか、大きく後退した優勝への挑戦権であるが、まだまだ諦める位置ではない。
この程度の障害で心が折れるような者はおらぬであろう。
大迫を中心に川崎に打ち勝ち勝ち点3を積み上げるのだ。
強い鹿島をホームのカシマスタジアムで拝もうではないか。
楽しみである。