鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫・山村、ロンドン五輪予備登録メンバー選出

2012年06月14日 | Weblog
U-23日本代表予備登録メンバーに山村選手、大迫選手が選出
本日、第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)サッカー競技(男子)U-23日本代表予備登録メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、山村和也選手、大迫勇也選手が選出されました。

詳細はこちら(日本サッカー協会公式サイト)をご覧ください。


▼五輪予備登録メンバー35人を発表、OAは吉田、徳永、林
 日本サッカー協会は14日、今夏のロンドン五輪に出場するU-23日本代表の予備登録メンバー35人を発表した。注目のオーバーエイジ枠ではGK林彰洋(清水)、DF徳永悠平(F東京)、DF吉田麻也(VVV)の3人が入った。この35人の中から最終の登録メンバー18人とバックアップメンバー4人を選考し、7月上旬までに発表される見通し。7月26日にグラスゴーで行われるグループリーグ初戦・スペイン戦の24時間前までは負傷者が出た場合、予備登録35人の中から選手の入れ替えが可能となる。

▽GK
OA林彰洋(清水)
権田修一(F東京)
増田卓也(広島)
安藤駿介(川崎F)

▽DF
OA徳永悠平(F東京)
OA吉田麻也(VVV)
實藤友紀(川崎F)
比嘉祐介(横浜FM)
大岩一貴(千葉)
山村和也(鹿島)
鈴木大輔(新潟)
吉田豊(清水)
酒井宏樹(柏)
濱田水輝(浦和)
酒井高徳(シュツットガルト)

▽MF
山本康裕(磐田)
清武弘嗣(C大阪)
村松大輔(清水)
水沼宏太(鳥栖)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
米本拓司(F東京)
茨田陽生(柏)
扇原貴宏(C大阪)
宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
高木善朗(ユトレヒト)

▽FW
永井謙佑(名古屋)
山崎亮平(磐田)
大津祐樹(ボルシアMG)
齋藤学(横浜FM)
大迫勇也(鹿島)
指宿洋史(セビージャ・アトレティコ)
原口元気(浦和)
杉本健勇(東京V)
宮市亮(アーセナル)

※OAはオーバーエイジ


(取材・文 西山紘平)

ロンドン五輪の予備登録メンバーがOAも含めて発表された。
鹿島からは大迫と山村が順当に選出されておる。
この35人から最終的に18人に絞られる。
まずは二人におめでとうと言いたい。
逆に門が閉ざされた岳は残念である。
ボランチというポジションが鬼門であることは明白であるにも関わらず、日本屈指の才能を選出しない鑑識眼には少々疑問を覚える。
とはいえ、指揮官には責任を背負い込む必要があり、周囲の声に惑わされるようではその責務を果たすことは困難であろう。
関塚監督の描くサッカーを実現出来るメンバーを選考し、是非ともロンドンの地で勝利を得て欲しいところ。
その助力を大迫と山村がすることを望む。

goal.com名古屋グランパス戦プレビュー

2012年06月14日 | Weblog
J1第14節:鹿島対名古屋プレビュー
ケガ人復帰の鹿島と玉田まで離脱の名古屋



鹿島

出場停止:
主な負傷者:


鹿島はリーグ戦中断期間中も鹿島に残り、トレーニングに励んだ。特別なことはせず、これまでの戦い方の上積みを行った。

中断期間中に続々とケガ人が復帰。中田も全体練習に合流し、練習試合にも出場した。CBは山村と岩政のコンビになると思われるが、頼れるバックアッパーの存在は大きい。

試合2日前の14日には、シーズン前以来の非公開練習が行われた。それだけ今節の名古屋戦を重要視しているということだろう。今節勝てば勝率を五分に戻せる大一番。鹿島は強い意気込みで臨む。



名古屋

出場停止:
主な負傷者:高原、新井、磯村、中村、ダニルソン、吉村、玉田


第13節を終えて13位と一昨年の王者らしからぬ順位で中断期間に入った名古屋。7~13日には飛騨古川キャンプを実施し、再開後の巻き返しに向けて力を蓄えた。

しかし、ダニルソン、中村、吉村、磯崎…ただでさえケガ人が多いなか、玉田も左足首痛で負傷離脱してしまった。この試合はワールドカップ最終予選に招集されていたケネディもオーストラリア代表から戻ったばかりで、トップコンディションではない状態となる。

今季の名古屋は選手のやりくりで苦労しており、現在もとても本来の実力を発揮できる状況ではない。そんな中でアウェイでの鹿島を迎える。ケネディが出場できないとなれば、前線は巻が務めることになるだろう。あるいは永井を前線に配置し、左サイドに田中輝という布陣も考えられる。

いずれにせよ、消化試合が1試合少ないとはいえ、勝点17で並んでいる相手との直接対決だ。上位進出のためには負けられない一戦で、各選手が高いモチベーションを持って臨む。


大勝した札幌戦と同じスターティング・イレブンを予想するgoal.comのプレビューである。
確かにナビスコ杯・新潟戦で途中出場した大迫と山村は結果を残した。
とはいえ、神戸戦のジュニーニョと青木も良い仕事をしたと言えよう。
FWとCBという重要なポジションに誰が入るのか興味は尽きぬ。
それを隠すように本日の練習は非公開となった。
誰が出ても鹿島は鹿島。
名古屋にもそう言わせしめるべく、勝利を目指したいところ。
期待して聖地へ向かいたい。

札幌・杉山、リーグ戦初先発か

2012年06月14日 | Weblog
札幌GK杉山J1デビュー決めるぜぇ~

戦術練習で好守を見せるGK杉山(撮影・永野高輔)

 北のスギちゃんが苦節9年目のリーグ戦デビューを狙う。札幌は13日、札幌ドームサブグラウンドで戦術練習を行い、GK杉山哲(30)が主力組に入った。16日の仙台戦(ユアスタ)ではリーグ初出場が濃厚だ。9日のナビスコ杯神戸戦では、素早いスローイングからMF岡本の同点弾を演出。仙台戦も攻撃の起点となり、ワイルドに勝ち点3を引き寄せる。

 チャンスは逃さない。この日は主力組のゴールマウスに陣取り、積極的に前に出るプレーでシュートを阻止した。9日の神戸戦では同点弾に絡み石崎監督の評価も急上昇した。「いいスローイングだった。ハイボールに飛び出してくれるのもいい。守るのが楽になる」。残り2日間の追い込みアピールで、プロ初のリーグ出場権をゲットする。

 仙台戦に出場すれば、30歳11カ月20日でのJ1デビュー。日本人選手ではGK史上3位(全体4位、J発足の93年デビューを除く)の年長記録となる。「今がチャンス。個人としてやることは変わらないけど、次も出られるなら常に攻撃の起点となれるようなプレーを心がけたい」。ワイルドな長髪をグリースでまとめあげるのがピッチに立つ前の儀式。本家同様、野性味あふれる風貌&プレーで、チーム浮上のキーマンになる。【永野高輔】
 [2012年6月14日10時31分 紙面から]


杉山、リーグ戦初出場へ…札幌

リーグ戦初出場が濃厚になってきたGK杉山

 “北のスギちゃん”に春が来たぜぇ~。今季鹿島から新加入したJ1コンサドーレ札幌GK杉山哲(30)が、13日のミニゲームに主力組で出場。16日の第14節・仙台戦(ユアスタ)でのリーグ戦初出場が濃厚となり、「今がチャンス。ドンドン出ていけたらと思う」とプロ9年目にして迎える夢舞台に思いを馳(は)せた。

 待ちに待った瞬間が近づいてきた。杉山は9日のナビスコ杯神戸戦で先発出場。2失点こそしたが、赤池保幸GKコーチ(38)は「アグレッシブで良かった。結果を出した選手が(次戦も)出るべき」とお墨付きを与えた。

 杉山の信条は「常にワンチャンスの気持ちで」。8年過ごした鹿島では元日本代表GK曽ケ端準(32)の前に数年間ベンチにも入れず、自分を見失いそうな時もあった。それでも08年の左アキレス腱(けん)断裂以外は、ささいな故障でも練習へ出続けた。札幌行きが決まった昨年末、曽ケ端から「1試合でも休んだらポジションを取られる危機感を持ってやっていた」と明かされ、積み重ねてきた時間が間違いでなかったと確認できた。

 「自分の役割を全うしたい」と杉山。茶髪に長髪と風貌もワイルド。本家スギちゃんに負けない苦労人が、守護神を奪う。

(2012年6月14日10時02分 スポーツ報知)

ミニゲームにて主力組のゴールマウスを守った札幌の杉山である。
リーグ戦での初先発が予想されておる。
ナビスコ杯で実績を残し、アピールに繋がった様子。
長いサブ暮らしに、鎖もせず自らを磨き上げた結果が実ったと言えよう。
逆に言えば、ちょっとやそっとの不遇で腐るようではプロとして長く活躍することは出来ぬ。
サッカー選手の才能には、耐える心も必要なのである。
GKは30歳からと良く言われるもの。
杉山の活躍に注目である。

神戸・田代、負傷離脱

2012年06月14日 | Weblog
J1神戸、田代再び離脱 右ふくらはぎ痛める
 J1神戸のFW田代が13日、神戸市西区のいぶきの森球技場で練習中に右ふくらはぎを痛めて離脱した。田代は5月30日に同じ右ふくらはぎの違和感を訴え、約1週間後の先週、練習に合流したばかりだった。

 今季鹿島から移籍した田代は昨オフに左足首を手術し、開幕からリハビリに専念。リーグ柏戦(4月21日)で初出場を果たしたものの、左ふくらはぎの肉離れなど相次ぐ負傷に悩まされ、リーグ戦は4試合の出場で2得点にとどまっている。

 同じく負傷離脱していた大屋や吉田も復帰し、16日のリーグ戦再開へ戦力がそろいつつあった矢先の離脱に、西野監督は「グラウンドを柔らかくしてもらっているし、筋肉のチェックも緻密(ちみつ)にやってるつもりなんだけど」と嘆いていた。

(山本哲志)

右ふくらはぎを痛め離脱した神戸の田代である。
先月末にもふくらはぎを痛め練習を切り上げたばかりであり、不安にさせる。
復帰と離脱を繰り返す田代を戦力の中心に据えるのを躊躇するのは当然のことのように思える。
才能は日本随一であるが、安心して任せられるものではないと言って良かろう。
この週末にはリーグ戦が再開する。
そのピッチには田代は立っておるのであろうか。
期待と不安を交えながら注目したい。

岳、攻撃のタクト

2012年06月14日 | Weblog
2012年06月13日(水)

15時からミーティング、室内練習と行った後、グラウンドで戦術的な練習を実施しました。また、各ポジションに分かれ、シュート練習なども行っています

戦術練習を行う岳である。
岳からのパスでチームの攻撃のスイッチが入る。
高い戦術眼で勝利に導け。
楽しみにしておる。