鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

アグレミーナ浜松・笠井、Fリーグデビュー

2012年06月16日 | Weblog
元Jリーグ鹿島の笠井がFリーグデビュー「思っていた以上の盛り上がり」
[6.16 F第1節 名古屋オーシャンズ8-1 浜松 代々木第一]

 1-8。今シーズンからFリーグに参入したアグレミーナ浜松にとっては、厳しい結果となった。10年までJリーグの鹿島アントラーズでDFとしてプレーしていたFP笠井健太は「Fリーグは思っていた以上の盛り上がりですし、思っていた以上に試合の熱さを感じました」と、充実の表情を浮かべた。

 浜松は前半こそ2-0と健闘したが、後半に6点を追加された。「後半に1-6でやられているというのは、単純に走り負けたということですし、パス回し一つにしても、相手の方が細かく正確にやっていたので、体力も消耗させられました。そこに悲観せず、悲観したら悪い方にしかいかないので、次につなげていかなければいけないと思います」と、切り替えることの重要性を口にした。

 Fリーグ王者と戦うことで、自身の課題も明確になったという。鹿島時代はSBでプレーしていたが、浜松ではピヴォ(サッカーでいうFW)の位置に入ることが多い。ボールを受けることはできたが、そこからなかなかチャンスをつくれなかった。

「名古屋のアジウ監督の指示が聞こえていたのですが、『背負わせてしまえばいい。ボールはキープできるから、持たせておけ』と言っていました。そこからは前を向けないから、と。恥ずかしいことですが、自分のプレーを丸裸にされてしまいました。これからボールを受けてから他のプレーを選択できるようにするか、自分で前を向いて相手の脅威になるかは、これからの自分次第です。練習でどうにでもなると思うので、日々練習。向上するだけです」

 フットサルを本格的に初めて、まだ2か月。サッカーの動きが抜け切れたことがないと話す笠井は、2つの競技の違いを語った。

「単純にピッチが狭い(笑)。そのため寄せが早いし、相手との距離も違う。間合いも違うので戸惑いますし、動きも違う。サッカーでは抜けたら、戻る。抜けたら、戻る。という感じでしたが、フットサルは抜けても、次のプレーに絡まないといけない。集中力を付けないといけないですし、単純に走り方も違うので慣れないといけません。自分の弱点も、チームの弱点も浮き彫りになったので、ここから上に行くだけです」

 開幕戦を終えたばかりだが、翌17日には第2節のエスポラーダ北海道戦が控えている。「サッカーでは、このスケジュールはなかったですね。ケアをして、明日の試合に向けて準備をします。やることをやるだけです」。浜松にとっても、笠井にとっても、新しい舞台での戦いは始まったばかりだ。

(取材・文 河合拓)

大敗も想像以上の盛り上がりに充実を感じるアグレミーナ浜松の笠井である。
サッカーとフットサルの近いに戸惑いながらも向上心に燃えておる様子。
笠井の新たなる挑戦を応援したい。
楽しみにしておる。

仙台・柳沢、先発へ

2012年06月16日 | Weblog
仙台きょうFW柳沢DF鎌田の先発濃厚

サムアップポーズの柳沢

 仙台は故障者続出でメンバーは流動的だったが、今日16日のリーグ再開初戦ホーム札幌戦でFW柳沢敦(35)とDF鎌田次郎(26)のスタメンが濃厚だ。柳沢は9日のナビスコ杯C大阪戦で腰を痛めて前半で途中交代も「もう大丈夫」と、体調は万全の様子。9日の試合では交代までの短い時間で何度か惜しいシーンをつくっており、ゴールに期待がかかる。股関節周辺が痛むグロインペイン症候群で6月のナビスコ杯2戦を休養していた鎌田は「やりながら治すというか、試合になったらやるしかない」と気合を入れていた。
 [2012年6月16日10時30分 紙面から]

柳沢、本拠地1号へ「イメージ出来てる」…仙台

練習の合間にリラックスした表情を見せる柳沢(左)(右は武藤)

 J1仙台のFW柳沢敦(35)が15日、リーグ戦再開となる16日のホーム札幌戦(ユアスタ)での本拠地初ゴールを誓った。この日の練習ではレギュラー組としてプレーし、スタメン出場が濃厚となった柳沢は「点を取りたい気持ちは強く持っている」と宣言。Jリーグ15年連続ゴールとともに、念願のユアスタ初ゴールを決めるつもりだ。

 機は熟した。ベテラン柳沢が静かに闘志を燃やした。ミニゲームではウイルソンと2トップを組んでプレーし、「状態はまずまず。いいですよ。点を取りたいですね」と意気込んだ。

 右内転筋を痛めているエース・赤嶺真吾(28)が欠場するため巡ってきたチャンス。ナビスコ杯広島戦で2得点を挙げたFW中原貴之(27)との併用になるが、柳沢は気合十分だ。9日のナビスコ杯・C大阪戦では腰を痛め途中交代も、短い出場時間で存在感を示した。前半25分、松下年宏(28)の左サイドからのクロスに、ジャンプして右足甲に当てシュート。惜しくもクロスバーにはじかれ得点はならなかったが、「いいボールだったので触れば入ると思った。決まっていれば? ボクもそう思いますよ。でも、いいイメージができている」。瞬時に最適なシュートを選択できるように持ち前の感性も研ぎ澄まされてきている。

 最下位・札幌との対戦となるが、気を引き締める。「自分も京都で苦しい思いをした。勝たなきゃいけないと必死で来るはず。一つのきっかけで息を吹き返すこともある。優勝を狙うチームはそういうところに負けてはいけない」。情け無用に叩きつぶすことが大事だと力説した。

 本拠地ユアスタでのゴールは昨年に仙台移籍してからの悲願だ。実は、鹿島在籍時の1998年3月25日、仙台スタジアムで開催されたアウェー札幌戦ではゴールを挙げている。「どんなシュートだったかな。覚えていないよ」と背番号13。その札幌を今度はホームで迎え撃つ。サポーターと喜びを分かち合うためにも、柳沢はゴールを決めるつもりだ。

(2012年6月16日09時54分 スポーツ報知)

先発が予想される仙台の柳沢である。
まだまだ彼の得点感覚は錆び付いておらぬ。
鋭い動き出しでボールを呼び込み、ゴールへ流し込むのだ。
柳沢の芸術的なゴールは誰もが魅了される。
仙台サポーターだけでなく、日本国民全体を幸せにするため得点を重ねて欲しいところ。
楽しみにしておる。

岩政、好調を維持

2012年06月16日 | Weblog
Jリーグ21日ぶり再開!鹿島岩政準備OK
 J1が再スタートを切る。今日16日から21日ぶりに再開し、各地で9試合が行われる。13試合を消化して現在10位の鹿島はホーム名古屋戦に向けて、茨城・鹿嶋市内で調整。DF岩政大樹(30)は「間にナビスコ杯もあったし、試合はこなしてきた。久々という感覚はない」と巻き返しの準備は整っている。一方で、今回の日本代表には選出されなかったが、DFラインに出場停止やけが人が多く、9月のイラク戦で招集される可能性はある。昨年1月のアジア杯ではザックジャパンの一員としてプレーしただけに「外国選手は体をぶつけてくる選手が多い。(自分は)そういう経験はできている」と持ち味の高さと強さを出して、代表復帰へ名乗り上げる。
 [2012年6月16日6時51分 紙面から]

岩政、代表復帰へ「準備はしたい」…鹿島
 鹿島DF岩政大樹(30)が15日、W杯アジア最終予選イラク戦(9月11日・埼玉)での日本代表復帰へ準備を整えることを誓った。今年2月の代表候補合宿に参加以降、代表から遠ざかっているが「ザッケローニ監督からも、大枠に入っていると言われている。代表の常連組ではないけれど、必要とされるときに協力できるように準備はしたい」と言い切った。

 同戦はDF今野、栗原が出場停止となることが決まっており、新たなセンターバック探しが急務。岩政は11年アジア杯で出場停止の代役や守備固めで優勝に貢献した実績もあり、今回も有力候補に浮上してくる。リーグ戦再開となる名古屋戦(16日・カシマ)へ向け「いつも通りの気持ちで臨みたい」と意気込んだ。

(2012年6月16日06時02分 スポーツ報知)

日本代表のCBに出場停止が相次ぎ、スポットライトを当たる岩政である。
岡田前監督からも、現在のザッケローニ監督からも信頼が厚く、いざという際には起用されてきた。
アジア杯の優勝は岩政の尽力あってこそと言えよう。
とはいえ、次の日本代表招集は8月の半ばであり、イラク戦は9月である。
そのような先のことを案じても意味はない。
今は再開するリーグ戦に集中するところであろう。
本日対戦する名古屋のケネディを抑え込んでこそ、勝利を掴み取ることが出来る。
Jリーグ屈指の高さと強さで、完封せよ。
期待しておる。

元バスケットボール日本代表の岡山恭崇氏訪問

2012年06月16日 | Weblog
鹿島にビックな援軍 元バスケ代表・岡山氏が激励

元バスケットボール日本代表の岡山氏から激励されるジョルジーニョ監督
Photo By スポニチ


 16日の名古屋戦を前に、鹿島にビッグな援軍が駆けつけた。元バスケットボール日本代表の岡山恭崇氏が前日練習を訪問。10位に低迷するチームに「今は世代交代で難しい時期だけど、巻き返しに期待している」とエールを送った。

 日本人で初めてNBAドラフトで指名された身長2メートル30の超大型センターは79~90年に住友金属でプレーした経緯もあり、Jリーグ発足から鹿島を応援しているという。名古屋戦では右足首手術など度重なる故障から復帰した本田が約10カ月ぶりにベンチ入り。W杯アジア最終予選で出場停止が相次ぐ日本代表のセンターバック候補の岩政も好調を持続しており、巻き返しの態勢は整った。

[ 2012年6月16日 06:00 ]

元バスケットボール日本代表の岡山氏が激励に駆けつけたとのこと。
これは心強い。
2メートル30センチは鹿島の巨人・八木よりも大きい。
その偉大なるセンターからのエールに奮起せぬ者はおるまい。
気持ちを巨大にし、難敵名古屋を粉砕したい。
気合いを入れて挑もうではないか。